お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

平成30年春の巡番報恩講 その2

2018年03月16日 | 行事・案内


きょうはS組S寺さまの巡番報恩講にお参り。

美しいお荘厳(しょうごん 仏前のお飾り)

お座敷の見事な松の立花。



お斎(おとき 精進料理の昼食)がとても美味しかった~♥のに、写真を撮り忘れました。
若坊守(娘)から、
「おしゃべりして食事をいただくことしか考えてないからだ」と非難されました。
はい、そのとおり。


ご講師は、大阪のA先生。

わかりやすく、有難いご法話。
実感をともなって、うなずかせていただきました。
きょうも尊いご縁に恵まれました。
皆さま、ありがとうございました

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法専寺の碑

2018年03月15日 | 行事・案内


法専寺前にある「法専寺」の石柱。
私が嫁に来る前に、当時の責任役員N氏が建立くださったそうですが、年月を経て、近年、やや傾いておりました。
イイカゲンな住職夫婦は気にも留めずにおりましたが、ご門徒さんのご指摘で、この度、まっすぐに、立て直すことに。

立て直し費用は最初に建立くださったN氏のご子息(ご自身も長く総代さんを務めてくださった方)が「父の志を継いで」と、自らご寄付をお申し出いただきました。

字体も金箔を入れ直し、昨日、完成いたしました。

ありがとうございました

さて、きょうは、法専寺仏教婦人会の新旧役員会でした。
平成30年度の行事等、いろいろ話し合いをしていただきました。
役員さんには、昼食をはさんで、そのまま、午後の「なでしこ会」(女性の集い)にも参加いただきました。
長時間、ありがとうございました。
役員さん、よろしくお願い申し上げます
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3月の言葉 

2018年03月14日 | 仏教
 法語カレンダー今月の言葉は

 親鸞聖人「一念多念文意」(注釈版聖典p678)

 本願をききて 疑うこころなきを
 聞というなり

 現代語訳では

 如来の本願を聞いて 疑う心がないのを「聞」というのである

 法語カレンダーの味わいを説かれた「心に響くことば」で、田中信勝先生は
「自分の心の蓋が外れて、阿弥陀さまのお心が、そのまま注ぎ込まれる状態を聞、聴聞 という
親鸞聖人のお言葉をご紹介くださっています。

 佐賀教区あちらこちら、巡番報恩講真っ盛りです。

 たくさんご縁に遇い、うなずかせていただきたいと思います。

 

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この先

2018年03月11日 | 雑感


写真は、母がお世話になっている施設前の河津桜。
今年は少し遅い満開です。



昨日は、若夫婦が巡番報恩講お参りで、私と2才の孫が留守番。
今、次女が来ているので次女の長男、1才の孫も一緒。

 東日本大震災から7年。
 福島の原発処理も作業員が命がけで大変なご苦労をされている中、
 また、その他の原発の放射性廃棄物の処理もどうなるかわからない中、
 阪神淡路大震災の後も、こんな短期間に、全国で大地震、大災害が多発する中、
 全国各地、原発を保持していること自体が危ういのに、それを次々、再稼働しようとするのは、理解できません。


 


 
 
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初参式&新入園、新入学お祝会

2018年03月08日 | 行事・案内
 お彼岸中日の3月21日(春分の日)午前11時から
初参式(しょさんしき:赤ちゃんの初参り)と新入園、新入学のお祝い会を開きます。

 今のところ、初参式2名、新入園2名、新入学2名の申し込みをいただいています。

 去年は申し込みがゼロで、寂しかったのですが、今年は付き添いのご家族含め、賑やかなお祝い会になりそうです。

 仏教婦人会の役員さんには、御祝い昼食の準備をしていただきます。よろしくお願い申し上げます。 

 さて、お祝いごとは神社、死んでからお寺 のイメージは強いですが

 お寺は、生まれて死ぬまで、いや、生まれる前から、人生終えた後もずっと・・・仏とともに生きて、仏に成らせていただく道を学ばせてもらう場所です。

 どうぞ、死んでからでなく、生まれてから、お参りください。
 御祝いごとも、お寺にお参りください

 恵まれ授かったいのちの不思議に手を合わせ、
また、入園、入学まで無事成長できたことをご一緒に、仏前で慶びましょう

 該当児がおられ、申し込みがまだのご門徒さんは、早急にお知らせください

 
 
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組仏教婦人会新旧役員会

2018年03月05日 | 行事・案内
昨日は、ぽかぽか陽気の中。親戚寺の前住職さま、前坊守さまの年回忌法事にお参りさせていただきました。前坊守さまは義母と同年に同じ年齢でご往生。
妻を亡くした住職同士、「やもめの会」があったとか。
当時を思い、お参りさせていただくご縁に恵まれました。
お世話さまになりました。
ありがとうございました❗

夜は一転、安眠できない激しい雷鳴。
未明までの雷雨も止んだ、きょうは、組仏教婦人会の新旧役員会でした。3年任期で役員さん交代。
3月末までの役員さんと4月からの新役員さんを中心に、組長さん、仏教婦人会担当ご住職、各寺坊守が会して懇親会を持ちました。
旧役員さんは任期中、組仏教婦人会五十周年法要があり、お世話いただきました。
いろいろ心痛されたことと思います。
本当にありがとうございました

何の役員さんもお世話は大変ですが、お寺の場合も、役員をすることで、学ぶこと、知らされることがたくさんある と、前向きにとらえてくださる方が、役員さんを引き受けてくださいます。
ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます
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平成30年春の巡番報恩講

2018年03月02日 | 行事・案内


昨日はK組M寺さまの巡番報恩講にお参りさせていただきました。
ご講師は鹿児島のN師。
終末医療の現場で、患者さんご本人はもちろん、家族の悲痛にも寄り添っておられる僧侶でいらっしゃいます。

大学の医学部や看護学部で、非常勤講師もつとめておられます。

お見舞いに行き、励ますつもりで、かえって患者さんを傷つけてしまう言葉も教示いただき、ハッとさせられました。

生老病死の厳しい現実。愛する者と死に別れなければならない慟哭の時。
その悲痛を乗り越え、生まれてよかった、生きてよかった、死んでおしまいではない、お浄土があってよかった。
と、人生を味わえるよろこびは、南無阿弥陀仏の願いの中に包まれてこその安らぎと、ありがたく聞かせていただきました。
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3月の行事予定

2018年03月01日 | 行事・案内
 

 2月26日は、「佐賀教区布教団 第15回 法話研修会 青年布教使法話会」があり、お聴聞へ。
 
 若手(30~40代)の僧侶3名がご法話、ウチの組のK寺ご住職も、お取り次ぎ(法話)なさると知って、応援兼ねて(かえって、ご迷惑だったかもしれませんが)お参りさせていただきました。
 若手と言っても、3名とも、ご法話に慣れられた方々ですから、有り難くお聞かせいただきました。
 ありがとうございました

 さて、明日から3月。
 行事ご案内です。

 3月1日~いよいよ、各組、春の巡番報恩講が始まります(詳細は「かんぎ」の裏表紙をご覧ください)
  
 3月2日 10:00 寺族勉強会 於 本願寺佐賀教堂

3月5日 組仏教婦人会新旧役員会

3月10日 法専寺仏教壮年会例会
  
3月13日、27日 仏教讃歌コーラス練習

3月15日 11時 法専寺仏教婦人会役員会
13時半 なでしこ会

3月21日 春彼岸中日法要&仏教婦人会総会

3月24日 15時 「法専寺しおり」編集委員会

3月27日~31日 組内 宝月寺巡番報恩講

関係各位、よろしくお願い申し上げます。
お参り、お聴聞ください。

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