お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

直方へ

2019年06月11日 | 雑感


写真はきょうの生け花稽古。生花新風体です。
新風体(しんぷうたい)は、正風体(しょうふうたい)の形が決まった生け方と違い、型にとらわれない生け方です。
つい、正風体の生け方になりがちなので、まずは、正風体にならないように生けることと、花の流れを大切に生けることを注意されました。

さて、昨日は、直方へ。
ちょうど、布教大会のドタバタの時に亡くなった、幼なじみの母上の仏前に、遅ればせながら、お参りさせていただきました。

兄とお参りに伺い、私が僧侶姿で読経。幼なじみのYさん実家も浄土真宗なので。
その後は3人で、懐かしい思い出話。
おばさまには、本当に、お世話になりました。
南無阿弥陀仏



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緑内障 その後

2019年06月08日 | 雑感


緑内障、経過報告です。
 6ヶ月前の視野検査で視野欠損が進んでいるため、目薬が3種類に増えたことを書かせていただきました。
 その後、先月の視野検査で3種類目の目薬の効果が出ていないことがわかり、
3本目の目薬が、強力な薬に(右側のオレンジキャップ)替わりました。
 医師曰く
 「○○さん(私)の場合、眼圧が高くないのに、緑内障が進行するタイプです。手術で10年くらい保てて、その後、もう1回手術することが可能です。人生90年と考えて、できるだけ視野を保つために、60代の今は、なるべく目薬で、経過を観て、その後、手術も考えてみましょう」

 緑内障をよくご存じない方もいらっしゃると思いますが、
 「緑内障」は徐々に視神経の繊維が減って、視野が欠損していく症状です。
 急に眼圧が上がる急性の緑内障もありますが、大多数は眼圧が正常範囲なのに、気づかぬうちに徐々に進行するタイプです。
 正常範囲の眼圧の緑内障患者も、さらに、眼圧を下げることで、視神経を守れるのだそうで
眼圧を下げる目薬を処方されます。

 緑内障で一旦欠損した視野を取り戻すことはできませんが、目薬によって、進行をくい止める(横ばい状態を保つ)のが理想です。
 目薬で効果が出ない場合は手術があるそうなのですが、これも、手術しても眼圧を下げるのみで、欠損した視野が戻るわけではありません。
 
 私の場合は、緑内障と診断されて、約10年。
 横ばいの時期もありましたが、徐々に、徐々に低下。
 1つの目薬が2本になり、そして、今年は3本目の目薬が追加になり、その3本目が私の場合、効果がないということで
もっと強力な目薬に替わったということです。
 今度の3本目の目薬は白濁色。点眼すると、視界も白濁するので、点眼後、5分間ほどは、よく見えません。
 それを朝晩1日2回の点眼です。
 なので、朝起きたら1番にまず、この目薬を点眼。
 ボーっと、朝の家事をしつつ、10分経過してから真ん中の目薬(これも1日2回)を点眼。

 夜は3種類とも点眼しなくてはなりませんから、入浴時は忙しい上、
2種類以上を点眼するには、間を5分以上、開ける指示ですから・・ボーッとしていたら、「これ、もう点眼したっけ?」と、曖昧に。
 
 点眼は1滴ずつ。瞬きもせず、上手です。
 何とか健康寿命を延ばすべく、真面目に点眼を頑張っているところです。
 
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2019年 6月の言葉

2019年06月07日 | 仏教
 布教大会が無事終了した後は、たまっていた雑事に頑張って?います。
 雑事の中には、自分自身のメインテナンスも・・・

 さて、今月の「ほのぼのカレンダー」(東井義雄先生の言葉)は

 生きているつもりでいたら
 生かされていた 私

 まことに不可思議の いのち。
 いささかポンコツになってきた我が身。
 ポンコツになってきたとは言え、一時の休みもなく、はたらいてくれている心臓はじめ、
頼みもしないのに、いや、労りもしないのに
「私」を維持してくれている わが身体。
 我が身でありつつ、なんと尊い命であろうか・・・
 この年まで、
 本当に、たくさんのご縁に恵まれて、支えられて、生かされて生きてきたなあ~
 南無阿弥陀仏
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寺族勉強会&寺族婦人会総会

2019年06月04日 | 行事・案内


6月4日、午前中、寺族勉強会、新しい方もお二方ご出席いただきました。

午後からは、佐賀教区寺族婦人(坊守)会の総会でした。
写真は、佐賀教区各団体総会資料がまとめられた冊子。
総会のトップが寺族婦人だったようで、他の団体に先んじて、1番にいただきました。
今年は冊子が重ならないように、各寺1冊だそうで、欠席の寺院分は出席した坊守が預り、各組に持ち帰ることに。

総会終了後は、ご法話を聴聞。
真宗の信心の味わいをお取り次ぎいただきました。
きょうもたくさんの方々にお会いし、有り難い1日に恵まれました。
ありがとうございました❗
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2019年 布教大会3日目

2019年06月03日 | 行事・案内


 昨日も満堂のお参りでしたが、布教大会3日目・最終日の宝月寺さまでは、本堂に入りきれないほどのお参り。
 布教団の僧侶方も初日27名、2日目28名のご出席でしたが、3日目は40名のご出席。
 準備していたお茶のペットボトルが足りなくなり、もう2ケース(48本)若手坊守さんが買い出しに。
 お昼のお弁当は170食準備していましたが、これも足りずに、近くのお弁当屋さんに買い出しに。
と、うれしいドタバタ。

 3日間皆勤、あるいは2日間お参りくださったご門徒さん方も多々おられ、本当にうれしく有り難いことでした。
 ようこそ、ようこそ、ありがとうございました

 当初、雨の予報の天気予報も変わり、3日間、雨に降られずに済みました。
 
 関係各位、本当にお疲れ様でございました。
 ウチの組がまた会所当番になるのは17年後ですから、私は生きているかどうかもわかりません。
 いずれにしても、もはや、お手伝いできることはないでしょう。
 今年、元気な内に、ご縁に遇えたこと、本当に有り難く、楽しく、尊いことでした。

 この布教大会は毎年、開会されます。
 来年は多良組(佐賀県南部、竹崎かに、コハダ等で有名な太良町)で開会とのことです。
 1日中、30分ずつ、6名の僧侶×3日間、計18名の僧侶方のご法話を聴聞させていただく贅沢な「布教大会」
来年もご縁に遇えたらいいな・・・
 
 
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2019年布教大会1日目

2019年06月01日 | 行事・案内


布教大会の1日目を法専寺で迎えました。
最初は座席の空席が目立ち、お参りが少ないかも・・・:と心配しましたが、始まってみたら、満堂のご参詣。
たくさんのご縁ある方々にお参りいただきました。ご挨拶しそびれた方々もあり、失礼いたしました。
ようこそ、ようこそ、ありがとうございました。

明日2日は報恩寺さま、明後日3日は宝月寺さまにて布教大会が続きます。

本日暑い中、駐車場係をしてくださった、総代さん、仏教壮年会の諸氏にも厚く御礼申し上げます。

関係各位、お世話になりました。ありがとうございました。
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