お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

秋の巡番報恩講 その3

2019年11月09日 | 仏教
きょうは、芦刈の住職(ウチの住職従弟)夫妻の車に乗せていただき、唐津のM寺様(前坊守様が法専寺前住職従妹)の巡番報恩講参詣。





 見事なお荘厳。



 朱塗りの容器に入った、美味しいお斎。



 法要に先立ち、組内ご住職、総代さん方と、可愛い稚児行列もあり。
 総代さんは裃姿。

 法要前には、境内で和太鼓。

法要前のバックグランドミュージックは、軽妙なジャズ。
 法要直前の献花、献灯、献香の音楽は、さだまさし作詞作曲の「いのちの理由」。

 なんて、オシャレで素敵なんだろう

 法要前のバックグラウンドミュージックも、献花、献灯、献香の音楽も、仏教音楽でなければならないと、固定観念に縛られていた私は、
目からウロコ。いいなあ~ これも大いに有りだなあ~ 

 ご講師は糸島のM・H師

 どうして、法蔵菩薩(阿弥陀さまが、如来と成られる前の菩薩さまとしてのお名前)が、私たちのために誓願を立てられ、浄土をご用意くださったか・・・
ユーモアを交えながら、わかりやすくお説きくださいました。

 M寺ご門徒さんも仰っていましたが、爽やかな秋晴れ、暑くもなく、寒くもなく。
 まさにお聴聞日和、有り難いご縁でした。

 山門には、仏旗と共に「どなたでもお参りください」の旗が・・・

 M寺さま巡番報恩講は明日まで。
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11月の言葉

2019年11月08日 | 仏教


先日のお稽古。立花新風体です。

 さて、ほのぼのカレンダー 11月の東井義雄先生の言葉は

 口がとんがってしまうと
 耳が粗末になる
 口より耳が大切なのに
 

 自己主張ばかり強くて
 素直に耳を傾けることが難しい

 まことに、その通りだと反省いたします。
 
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寺族勉強会

2019年11月06日 | 仏教


毎月2日(土日の時は変更あり)本願寺佐賀教堂の寺族勉強会。

今月は連休明けの5日にありました。

当日、いつもより遅れて佐賀教堂へ行ったので、先輩坊守さんが数名すでにおみえでした。
先輩に椅子など出していただくわけにはいきません。
年下の私があわてて小走りで、椅子を運んでいる途中で、左足指をグシャっと、僅かな段差の敷居に打ちつけました。

足指を打つことは、しょっちゅうあるので、気にしなかったのですが、だんだん痛みが・・・

夕方、見たら、左足薬指(足の場合、この言い方でいいのでしょうか)が、黒い紫色に。

翌日、外科で検査してもらったら、ヒビが入っていました。

湿布だけで、自然治癒を待ちます。
普通に生活していますが、歩くのは、いささか痛みがあります。

医師は「痛みは5日くらいで取れますが、完治するのは3週間かかります。走ったり、飛び回ったり、また、ぶっつけたりしないように」と言われました。

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佐賀インターナショナルバルーンフェスタにて

2019年11月05日 | Weblog


11月4日、2019佐賀インターナショナルバルーンフェスタ40回大会が終了。
最終日は強風で、競技は中止となったが、特別企画「ホンダレースマシンデモンストレーション」が行われ、賑わったようです。

写真は、今朝の佐賀新聞。

さて、法専寺では、連休中の2日に仏教壮年会例会。並びに、「若っかもんで飲もう会」がありました。

連休で、特に「若っかもんで飲もう会」の出席者が少なかったのですが、楽しいお話を聞かせていただきました。

ご出席くださった諸氏に御礼申し上げます。ようこそ、ありがとうございました。
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「子ども食堂とお寺のかかわり」

2019年11月03日 | 仏教


 写真は11月1日の夜明け。

 さて、同日午後、ビハーラ佐賀 第2回基本学習会へ。

 「子ども食堂とお寺のかかわり」と題して、K組J寺G師(若く美しい女性僧侶)が、ご自坊で、4年前から、毎月1回実践なさっている
子ども食堂について、お話くださいました。

 最初は、「子ども食堂」という名称で始められましたが、それでは大人が来にくいであろうということから
今は「おてら食堂」に名前を代えておられるそうです。

 毎回、50食の昼食を準備。
 食材は、ほとんど頂きもの。
 10名ほどの方で調理されているそうで、メニューもいろいろ工夫されていました。

 地域、公民館などにチラシを置き、ネットでも告知。

 今は、赤ちゃん連れの親子からお年寄りまで、幅広い年代の方がおいでになっているそうです。 

 お寺食堂におみえの方と言葉は交わすけれど、プライベートなことに、こちらから踏み込まない。
おみえの方にお参りは強制しない。(自然と手を合わせられるそうです)
もちろん、いらっしゃった方から、ご相談があれば対応される。

おみえの子連れの方同士、お互い、交流が始まったりする。

お寺は、ご門徒さんに限らず、誰もが安心して集っていただく場所であることを、
現代社会におけるお寺の役割を
あらためて気づかせていただく、尊いお話でした。

今回の学習会、新しい方々が増え、聴講も多かったのですが、
それでも、ビハーラ会員だけで聞くのは勿体ないことでした。。


 
コメント (2)
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グループ絵画展

2019年11月01日 | 佐賀ネタ


法専寺責任役員のI氏と絵画お仲間の絵画展を拝見に。
写真はありませんが、I氏の油絵はお世辞抜きに素敵です。

そのうちご相談して、門徒会館に飾りたいと、勝手ながら、思っています。
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