お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

秋の巡番報恩講 その3

2019年11月09日 | 仏教
きょうは、芦刈の住職(ウチの住職従弟)夫妻の車に乗せていただき、唐津のM寺様(前坊守様が法専寺前住職従妹)の巡番報恩講参詣。





 見事なお荘厳。



 朱塗りの容器に入った、美味しいお斎。



 法要に先立ち、組内ご住職、総代さん方と、可愛い稚児行列もあり。
 総代さんは裃姿。

 法要前には、境内で和太鼓。

法要前のバックグランドミュージックは、軽妙なジャズ。
 法要直前の献花、献灯、献香の音楽は、さだまさし作詞作曲の「いのちの理由」。

 なんて、オシャレで素敵なんだろう

 法要前のバックグラウンドミュージックも、献花、献灯、献香の音楽も、仏教音楽でなければならないと、固定観念に縛られていた私は、
目からウロコ。いいなあ~ これも大いに有りだなあ~ 

 ご講師は糸島のM・H師

 どうして、法蔵菩薩(阿弥陀さまが、如来と成られる前の菩薩さまとしてのお名前)が、私たちのために誓願を立てられ、浄土をご用意くださったか・・・
ユーモアを交えながら、わかりやすくお説きくださいました。

 M寺ご門徒さんも仰っていましたが、爽やかな秋晴れ、暑くもなく、寒くもなく。
 まさにお聴聞日和、有り難いご縁でした。

 山門には、仏旗と共に「どなたでもお参りください」の旗が・・・

 M寺さま巡番報恩講は明日まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする