お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ドイツより

2024年05月12日 | 雑感
 ドイツ在住の姪一家が10年ぶりに来てくれました。
 ドイツの話がいろいろ聞けてとても楽しかった。
 現在、ヨーロッパからの航空機はロシア上空を飛べないので、南回りか北極圏からアメリカ回りで飛ぶので、以前より3時間長く、料金もその分かかるそうです。
 姪の連れ合いはドイツ人ですが、日本文化に詳しく、日本語も上手です。
 ウチに滞在中、毎朝の勤行も欠かさず、一緒に「正信偈」のお勤めをしました。
 そのうち、帰敬式も受けたいと切望しています。
 
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2024年5月の言葉 その3

2024年05月09日 | 仏教


 山陰教区妙好人カレンダー今月の言葉です。
 「親さん」
とは、阿弥陀さまのこと。
 阿弥陀如来の救いの目当ては
覚りに遠〜く煩悩に苦しむ私でした。
 泣いたり、笑ったり、腹が立ったり、不安を抱えたり・・・
ジタバタ生きている私に寄り添い、いつもご一緒の仏さまです。
 私が忘れても、そっぽを向いても、私を願い続けてくださる仏さまです。
 南無阿弥陀仏
 

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サービス業

2024年05月08日 | 雑感
 

 佐賀平野は麦秋。麦刈りの後は、田植えの準備が始まります。
 さて、最近、飲食店もタブレット注文、会計も自分で会計機のボタンを押して・・・
が増え、従業員さんに
「とりあえずビール!」
ができなくなりましたが、
 先日、以前のように、注文を従業員さんが聞いてくださり、会計は店長さんが愛想よくしてくださる安い居酒屋さんを見つけました。
 年寄りは人が対応してくださるとホッとします。
 これぞ「サービス業」だと。
 タブレットも会計機も、まごつくので。
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2024年5月の言葉 その2

2024年05月07日 | 仏教


 大型連休も終わり、世間は日常に。
 写真は「ほのぼのカレンダー」今月の言葉です。
 仏教、
 気づかされることが多いです。
 気づかされることで、感動します。
 東井義雄先生の言葉↑を
仏法のお育てによる、日々の感動と感謝が、
「心の味」と受け止めさせていただきました。
 
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5月5日

2024年05月05日 | 雑感


 写真は先日の生け花。この時期ならではの、菖蒲1種生け。年に1回なので、ノート見ないと生けられません。
 さて、連休で若家族は里帰り、老夫婦は静かにお留守番しています。
 連休中は法事をなさる方も少なく、きょうは一軒だけ、祥月命日の仏事においでになりました。ようこそのお参りでした。
 連休中は、遠方から里帰りの方々がお墓参りにお見えになります。
 昨日は「孫が初月給で、ごちそうしてくれるというので、(亡くなったご主人、孫さんのお祖父さま)にも報告と、お墓参りに来ました」
と、にこやかなご門徒女性と立派に成長されたお孫さんのお姿も。
 いいなぁ~、私まで仕合せを分けていただきました。
南無阿弥陀仏
 

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緑内障手術から2年経過

2024年05月04日 | 雑感


 両眼緑内障手術から2年近くになろうとしています。

 もともと小さい頃から近視。それがどんどん進みマイナス11Dの強度近視(病的近視)に。その上、30代後半から右目に虹彩炎を繰り返すように。
 50歳前後、虹彩炎ピーク。コンタクトレンズが不快になり、牛乳瓶底のような分厚い眼鏡に。
 15年前に両眼白内障手術を受け、眼内レンズで視力調整。メガネが不用になって大喜び。
 が、間もなく緑内障に気づき、眼圧降下剤の目薬治療開始。
 私は眼圧は元々高くなく、眼圧降下点眼薬で12〜14程度。それでも、じわじわ視野欠損は進み、
1本の目薬が2本に、2本が3本に増え、副作用で目は真っ赤。
 そして、10年経過したところで、医師にすすめられて
手術(トラベクレクトミー)を受けました。
 緑内障手術は受けたからと言って、視野欠損が戻るわけではなく、目薬の代わりに、ただ眼圧をより下げるだけ。
 しかし、私の場合、元々低い眼圧なので、手術の効果はあまり実感できず、むしろ、左目は術後、急激に眼圧が上がり、視野欠損が進み、乱視もひどくなった。
 この2年、視野欠損が中心部に進みつつあり、中心が欠損すると、急激に視力低下するということで、今はまた2本の目薬を使って眼圧を8〜10に押さえています。写真↑
 1日2回点眼のアイラミドは私の場合、点眼後とても眠くなります。夜は良いのですが、朝はよほどバタバタ動き回る時でないと眠気が。
 先日、半年ぶりに視野検査。
 パラボラアンテナのような器具の前に顎を固定し、片目ずつ中心部を見つめて、光が見えたらボタンを押す が今までの検査でしたが、前回から双眼鏡のような器具を両眼で覗いて、光の点滅が見えたらボタンを押す  
検査に。
 先日の検査では半年前と変わらす、現状維持でした。
 不安いっぱいで検査するより、目えなくなってたまるか〜と気合いで検査したほうが良いみたいな気もする。
 あと、YouTubeで眼科医(梶原先生、平松先生)のお話をよく拝聴しています。
 
 ちなみに、若い方々で、強度近視(眼球が楕円形に伸びて視神経に影響)の方、アトピー(アレルギー)体質の方、身内に緑内障患者がいる方(遺伝もあるらしい)は、
40過ぎたら、眼科検診を受けられることをオススメします。
 自分で視野欠損に気づく方法は、カレンダーの1点に片目ずつ視点を定めて周辺に見えてないところが無いかチェックされるといいですよ。
 両目では絶対気づきません。
 視野が欠損したからといって、その部分が真っ黒になって見えないわけではないので、相当悪化しないと自覚症状は出ません。
 また、同じ緑内障でも1人ひとり、状態も進行速度も、目薬効果も、手術の効果も、術後の状況も異なります。
 ただ、私の場合、後10年、80歳まで生きたら、外出が不便になることは確実です。
 誰も代わりのない私が今、生きています。いつまで視力保てるか不安はありますが、こればかりは、悩んでもしょうがない。他人と比較できない。1人ひとり体質は違うから。我が身に起こることは引き受けなくては。
 でも、やはり、見えなくなるのは不安。
 旅行で美しい景色を観ては、早急、この美しい景色を楽しめなくなるかもと、涙ぐんだり。
 しょうがないと思ったり、不安になったり・・・
 ただ、今はまだ見えている有り難さを感じて、今を楽しんで、目に感謝して生きたいと思っています。
 
 

 

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2024年5月の言葉

2024年05月01日 | 仏教


 5月になりました。今年も三分の一が過ぎました。
 法語カレンダー今月の言葉は山本仏骨和上のお言葉です。
 
 仏さまの智慧と慈悲の光に照らされて、我執の暗闇の私の心に明かりがつく、
 阿弥陀如来の本願に気づかさせていただいて初めて心が軽くなるのだと、お言葉を味わせていただいております。
 

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