保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

確かにみた!謎の黒い影・・・

2006-06-27 23:52:17 | 船頭
この話をブログに書こうか?正直考えた。
こんな非科学的なことを書けば、自分の値打ちを下げるのでは?とも考えた。
しかし、その存在を私は今でも忘れる事ができず、この目に焼きついて離れないのだ。
あれは一体何者だったのか・・・皆さんの意見を聞いてみたくなった。

それは突然、現れた!

夜中の1時頃だったと思う。京都市内の某条通りを車で通過していた時のことだ。

反対側車線(二車線)沿いに建つマンションが車を運転する私の視界に入ってきた。
そのマンションには車止めとして長いチェーンが掛けられいるのにも気が付いた。

そして、ちょうど視界45度前方に差し掛かった時だ!

車止めのチェーンに足を掛け、車道に飛び出してくる黒い影が・・・

その影は人というにはあまりにも大きく、2m以上あるヒグマのようでもあった。
でも、最初は人ほどの影の様に感じたが、飛び出す瞬間、大きく伸び、
車道を覆い尽くすような勢いで広がるのを確かに感じたのだ。

サイドから飛び出す得体の知れない影を轢いてはいけない!と
私は思わず、車のブレーキを強く踏んでしまった。

夜中ということもあり、後続の車両が来なかったのが幸いだった。

が、しかし、急停車した車の窓から横のマンションを見てみると、
その黒い影の残像すら辺りにはなかったのだ。

あれは一体なんだったのか?目の錯覚???

否、運転中とはいえ、そのマンションが視界に入ったときのことも
よく覚えているし、チェーンだってはっきり見えていたし、その周辺に
何者かの気配は皆無だったと記憶している。

それが、ちょうどナナメ45度くらいに接近した時、突然姿を現したのだ。

その瞬間は本当に驚いた。あれは幻ではない!
確かにこの目に物体して映ったのだ!

今、静かに目を閉じて記憶を辿ってみるてもはっきりと思い出せる。
あれは人ではない、まして動物でもない。

何か霊体のような霊気を感じたのだ。

大きな黒い影・・・というのが気に掛かるところではあるが、
今のところ、まだ私の生活に何も影響も現れてはいない。

しかし、気のせいかも知れないが、何か不吉な予感を感じる今日このごろではある。