20141211最近読んだ本

■「東尋坊マジック」二階堂黎人
トラベルミステリの体だが、意外と複雑な事件。

■「ふらり旅いい酒いい肴」太田和彦
何だかんだ言って、日本の街は大体楽しい。

■「トネイロ会の非殺人事件」小川一水
表題作は少々ブラックなところはあるが、ミステリとして十分納得のいく作品。

■「ラブスター博士の最後の発見」アンドリ・Ｓ・マグナソン

■「猿の部長」竹内謙礼、青木寿幸
猿が全ての会社の幹部層を押さえているという世界に飛ばされた主人公。マーケティング理論でビジネス開拓の勝負ができるのか？　ラストはこのシリーズにはこれまでなかったオチになっている。

■「ぼくの鹿児島案内」岡本仁
鹿児島で購入した本を読み返しているが、どんどん忘れていくものだね（再読）。

■「白い河、夜の船」櫛木理宇

■「リルタと虚無の声　ペリーローダン４８６」マール
今回は最近のストーリーのまとめも入り、読みやすかった。時々こういう巻を出してくれると助かる。