散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

やっぱり締めはここ

2014年12月27日 20時52分41秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
個人忘年会の最後は、やっぱりバー「N」である。鰻を食べた後の1杯目はモスコミュールだ。このさっぱりした感じがいい。



2杯目はフェルネブランカカクテル。胃薬的な味で調子を整える。



3杯目はアクアビット+アードベッグウーガダールという強烈な組み合わせで締めよう。先客は1名だったが、その後どんどん客がやって来て、何人かは入れずに帰るくらいだった。ぜひ、私が来ない時だけ大繁盛であるようにと願う。

個人忘年会

2014年12月27日 18時29分40秒 | 食べ歩き
昨年に続いて、今年もすすきのの鰻料理店「K」での個人的な忘年会。ちょっとのどが渇いたので、サッポロ黒ラベルの小瓶でスタート。鰻串焼きセットを注文すると、大根千切りがついて来る。

 

まずはかぶとから。蒸してあるらしく、骨の感じはしない。少しタレを追加し、山椒をかけると申し分ない。奥に見えるのは、レバーである。



はねっとりと脂がのっている背バラと、ボリューム感が嬉しいひれ牛蒡。

 

串セットはくりからにたっぷり山葵をのせて(辛くはない)食べたところで終了。飲み物を冷酒に切り替えて、刺身盛り合わせをもらう。今回、残念ながら鰻刺しは入っていなかったが、なかなか質の良い刺身なのである。

 

よし、締めにはひつまぶし小膳という小さめのを注文しよう。鰻はそれほどたっぷりのっている訳ではないが、いろいろその前に食べているし、財布との相談も必要だ。



私はわさびなどの薬味をつけて食べるのが好きなのだが、最後にダシ汁をかけるのも美味い。



今年の5月に来た時は大混雑で串セットが用意できていなかったのだが、今日は串セット→刺身→ひつまぶしと堪能した。

20141227ギャラリー巡り

2014年12月27日 16時04分17秒 | ART
本日は北のモンパルナス→レタラ→CAI02→スカイホール→ivory→時計台→紀伊国屋の7か所。

■北のモンパルナス「四年目の池袋モンパルナス展」。
福沢一郎「電車の女」:紫色の鉛筆で描いた作品。軽く描いて面白い味。
鶴田吾郎「犬」:暗闇にすっくと身を起こす犬。
久保一雄「3・15」:作者が思想家だということで、刑務所に入れられ、そこから出た後に描かれた作品。刑務所内でただぐるぐると歩かされている(運動というよりは嫌がらせか)シーンを描いたものなのだが、作品解説を見なければ、作品の飄々とした明るさを感じるはず。決して屈しなかった作家の心が伝わってくるいい作品だ。

店主にいろいろと解説をしてもらい、紅茶とお菓子までごちそうになる。

 

■ギャラリーレタラ「札幌のアーティスト50人展」。
野又圭司「斜塔の再建 復興の寓意」:一見ピサの斜塔のような塔の周りを修復用の足場で囲んだ立体作品。塔が斜めであり、足場の線と交差して不思議な視覚作用(歪んで見える)がある。

■スカイホール、時計台ギャラリー「道展U21スモールコスモス」。市民ギャラリーが工事中のせいだろうか。2会場で小さな作品だけの「道展U21」ということになった。大混雑でちゃんとメモを取るどころではなかったので、気になる作品だけ上げておく。

道言風香「通学路」、谷口進吾「礫(いしくれ)」、大坂楓恋「TerminationN」、工藤雅毅「心のリズム」
木鋪利雄「やさしい記憶」、松原明季美「南瓜」、疋田小梅「告白」加藤花菜「実り豊かに」
高見萌「人の目」、中畑栞奈「描かれる。」、上西月花「growing innocence」、岡部郁恵「たこかに合戦」
小池天通「哀楽喜怒の粘土細工」、櫻井竜也「もやもや」、海藤あさひ「不思議の国のアリス」
丸島たまみ「あり」、瀧本夕貴「トロイメの船」、孫田佳奈「rough」、吾妻長治「Yacatecuhtli」
佐藤日向子「丸で夢に見た」

年内はもう一回デパートの展覧会を中心に巡りに行くかもしれない。

閉店191

2014年12月27日 13時57分16秒 | 写真館
昭和ビルの地下飲食店街では、中華料理店、沖縄料理店、カレー店と閉店が相次いでいた。

 



そんな中、「EIJI OHASHI PHOTO GALLERY」というコーナーができていた。自動販売機の写真を撮り続けている方で、私も昔は缶ジュースコレクターだっただけに、興味を持っているのである。


年末の寿司屋さん

2014年12月27日 12時10分05秒 | 食べ歩き
今日は琴似のギャラリーからスタートしようと思ったら、その近くにランチ課題店があることに気がついた。日・祝が定休日に変わってしまったため、なかなか行くことのできない店なのである。

店に入ると座敷に8名くらいのグループ、カウンターに先客3名。師走とあって、寿司屋さんでちょっと贅沢にという発想だろうか(但し、この店のランチは非常に安い)。さらに、後から後から客が来て、カウンターはほぼ満席となった。

私はランチメニューの中から海鮮ばらちらしを注文。少々待ったが、ほどなく注文の品がやってきた。



ばらちらしとあったので、細かく刻んだ魚が乗っているのかと思ったら、普通に切ったものが乗っている。ネタはマグロ、イカ、タコ、ホッキ、サーモン、玉子、トビッコだったかな? トビッコ好きの私は景気良く盛られたトビッコが嬉しい。

魚介系はそれほどびっくりするような品でもないが、値段が700円(税込)とあっては文句のつけようがない。さらになめこと揚げの味噌汁、キンピラ、沢庵がついており、ご飯の量もなかなかである(大盛りにしても無料らしい)。

他の客が食べていた今日の弁当、刺身定食、おまかせ寿司20貫(2400円)あたりにもチャレンジしたくなる、素敵な近所の寿司屋さんという感じであった。