散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

夜は焼肉の予定なので

2015年08月08日 19時19分24秒 | 食べ歩き
本日はちょっとした所用があって9時に家を出発。昼過ぎに所用終了。うーん、疲れた。

今日は夕方からイベントがある予定なので、そそくさと昼食。多分、焼肉になるし、ちょっと暑いし、寿司屋さんに行こう。ということで、大通北側の寿司「N」へ。

注文はいつも大体同じで、Bセットをちらし寿司にしてもらった(握りと選択)。



入っていたのはマグロ、トビッコ、イクラ、カニ、サーモン、甘エビ、タコ、玉子、イカ、カンパチだったかな。海苔と豆腐の味噌汁、抹茶のゼリーのようなデザート。

さっぱり、軽めに食べられて、良かったのではあるまいか。

夜のイベントも何とか無事終了。写真は通りすがりで見つけた盆踊大会。最近はお盆の日程とは関係なく、土日に開催される模様。音楽の音量も絞り気味である。


鎌倉のアートあれこれ

2015年08月08日 08時07分20秒 | ART
鎌倉市に初めて行ったので、目に付いたアート作品(主に彫刻)を紹介しよう。

小町通りにあった、名もなき作品。

 

神奈川県立近代美術館鎌倉館の清水九兵衛「BELT」。



山口牧生「棒状の石あるいはCosmic Nucleus」。



空充秋「揺藻」。この時9時台なのだが、地獄のように暑い。



中島幹夫「軌09」。



鶴岡八幡宮の狛犬。

 

今度は神奈川県立近代美術館鎌倉館の中庭でイサム・ノグチ「コケシ」。



木村賢太郎「作品-55」。



高橋清「人」。



神奈川県立近代美術館鎌倉別館にて。渡辺豊重「Swing86-01」。



井上玲子「カゲボウシ」。



植松奎二「浮くかたち-軸」。



湯原和夫「無題」。



本郷新「わだつみ」。おお、ここにもあるのか。



番浦有爾「穹」「風」。

 

湯村光「Stone Work-Stream」。



眞板雅文「静思空間」。上の圧迫感が…。



多田美波「時空」。



柳原義達「犬の唄」。



大通の横にある道祖神。暑さピーク。



以上。

東京国立近代美術館「戦争画」特集、他

2015年08月08日 07時42分44秒 | ART
終戦(というか敗戦だが)70年のためか、東京国立近代美術館ではいわゆる「戦争画」が多く展示されていた。

御厨純一「ニューギニア沖東方敵機動部隊強襲」。飛行機の煙を見てつい「ブーン!」って子供が言いそうだ。



石川寅治「渡洋艦隊」。荒波を越える戦闘機。ちょっと燃えるよねえ。



小川原脩「成都爆撃」。この超上空視線というのは、いろいろな問題を秘めていると思う。



佐藤敬「クラークフィールド攻撃」。燃え上がる煙が印象的。戦闘機を大きく描くな、と軍部から指示があったそうだ。



藤田嗣治「哈爾哈河畔之戦闘」。横長の超大作で、戦車などを除けば、ある種の爽快感すらある風景画だ。



鶴田吾郎「神兵バレンバンに降下す」。雲と白い落下傘が不思議なメルヘンムードを漂わせる。当時「あまりに楽天的」と評されたようだ。



古沢岩美「餓鬼」。戦後に描かれたものなので、戦争の特に醜いイメージが抽出された作品。



森村泰昌「烈火の季節/なにものかへのレクイエム」。戦争画ではなく、7分47秒のビデオ作品。「なにものか」というのは三島由紀夫なのだろうが、森村が三島に扮し、現代日本美術の「死」を痛烈に訴える作品。終わった後に演説の前の場所が映されるのだが、ほとんど誰もいないという寂しさ。半分真剣、半分冗談と見るべきか。



画を見ただけでも「戦争画」が単純に「神国日本万歳!」だけで描かれたものではないのだなと思う。