散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20150809最近読んだ本

2015年08月09日 22時29分45秒 | 読書
■「孤児たちの軍隊4」ロバート・ブートナー

■「ステーキを下町で」平松洋子
正統派旨そうエッセイ。谷口ジローの挿絵がまたいい。

■「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」会田誠
同世代の画家がいろいろ書いてくれるのがありがたい。

■「望遠ニッポン見聞録」ヤマザキマリ
この人も同世代か。海外経験の豊富さとバランス感覚がいい。

■「獏鸚」海野十三

■「煽動者」石持浅海
何を信じていいのか分からない中で、何かを信じて生きる人々。相変わらず面白い。

■「潜伏者」折原一
いつもながらの複雑ストーリー。無事に最後で紐解けた。

以下、図書館の3冊。
■「ハーバード白熱教室講義録 上下」マイケル・サンデル
こういうディベード形式の授業はトレーニングを積んでいないとなかなか参加できないよね。

■「農業のきほん」堀江武

20150808-09ギャラリー巡り

2015年08月09日 17時16分44秒 | ART
8月8日、晴れ。朝の雲は少し秋めいているか。



本日はDO-BOX→道新→時計台→たぴお→大同→大丸→大通→富士フイルムの8か所。

■時計台ギャラリー「輪島進一展」。過去のモチーフと最近の技法が統合された感あり。
「クレッシェンド」:這うような人の動きが、ちょっと爬虫類のようで怖い作品。
「モデラート」:何だか千手観音のようにも見える、揺らめくような手の動き。

■大丸画廊「大丸アートセレクション」。
松枝悠希「”This is Exit square”green 300」:非常口のサインから”人”のマークが手前に飛び出している、2.5次元作品。他にも同じ手法の作品があり、なかなか面白い。
松田苑子「ときの箱シリーズ」:細かい文様が入ったガラス製の小箱。ちょっと欲しくなる。

8月9日、晴れ。鳳凰のような雲。



本日はivory→さいとう→スカイホール→4プラ→三越の5か所。

■三越「─カレイドスコープ─次世代を担う若手作家の絵画・立体作品展」。
池尻育志「落書き」:落ち着いた風景の中に、落書き風サインの異物感。

帰りの雲も秋めいている。

 

忙しかった日曜日

2015年08月09日 15時09分39秒 | 食べ歩き
今日も昨日に次いで所用の日。昨日は少々飲み過ぎたのだが、何とか10時半に家を出発。その所用とやらをこなす。

所用を終えて、今週末は休み感がなかったなと少々がっくり。朝、素麺をちょっと食べただけだったので、中途半端な時間ながら南2条の「O」へ。軽く何か食べていこう。

といいつつ、ビール小から。写真じゃサイズが分かりにくいが、これ、かなり小さいんだよね(言い訳)。普段の日曜日はよほどのイベントがない限り酒を飲まないのだが、今日はまあいいかという気分である。



つまみは小サイズの雲白肉。出来上がるのに思ったより時間がかかったが、完全な冷製ではなく、豚肉がほのかに温かい。作りたてなのだろうか。味付けは少し甘い醤油ダレが思った以上に旨いね。



続いて、こちらもミニサイズの餃子(3個)。タレまで作って待っていたのだが、ビールが飲み終わってからの到着になってしまった。すかさず、紹興酒の冷たいのを注文。ま、これはこれで相性がいい。

 

じゃあ、最後に炒飯(小)で締めるか。



見た目はかなり小ぢんまりしているのだが、ほぐしてみるとそこそこの量がある炒飯に、スープまでついてきたので結構腹いっぱいになってしまった。もう少し軽めに済ませるはずだったのだが…。