夕方、琴似に戻ってきて、久しぶりに居酒屋「D」でも行くか。多分、開店すぐに行ったのだと思うが、先客6名に予約席もあるとのことで、一つ間違えると座れないところだった。まずは小ビールを1杯、通しは鯖を揚げたものに野菜あんかけだとか。
いきなり料理のピークが来ているようで、最初は手のかからないバターコーンから。私がこんなものを食べるのも珍しいが、大通公園のベンチで本を読んでいるとき、何人もの人がトウモロコシを食べていたのだ。見ているうちに食べたくなってしまった。もちろん道産、今年のトウモロコシなので香ばしく美味しい。
続いて、珍しくクジラベーコンを注文。脂身の部分もさっぱり、葱と辛子の相性が良い。
そして刺身がやっと来た。今日は鮪、タコ頭、しめ鯖、鯨、いわしの盛り合わせ。鮪はこれ見よがしな脂は無いが、実に滑らかな食感。鯨も細胞が壊れていない(多分生だろう)ので、ドリップが出ずに味が内にこもっている。いわしもいいね。無理に季節を先取りしてサンマの刺身を食べるくらいなら、いわしの方がよっぽどいいと思うよ。
そしてここで、満を持しての酒注文。「三井の寿夏純吟 Di Estate Cicala 生詰」と見るからに夏っぽい酒が来た。
しばらくクジラベーコンと刺し身に集中し、次はこれまた夏の風情を感じる「萩の鶴 純米吟醸別仕込 夕涼み猫ラベル」。但し、味も爽やかというだけではなく、しっかりした力がある。
ここで今日のメイン、豚軟骨煮が来たので、もう一杯酒を注文したはず。薄にごりの何か力強い酒だったはずだが失念。豚軟骨は八角の香りが効いた、甘めの味。途中で一味をかけるのもまた良しである。
フィニッシュに向けて、塩ラッキョウとおつまみセット(焼きチーズ、サラミ、バナナケーキ)。
そして洋酒第一弾はグレンロッシー1997。癖はあまりなく、食中にはこれくらいが良いだろうという味。
第二弾はリンクウッド1995。これは何となく草原を思わせるような爽快味。
ついついいい気になっているうちに、食べすぎたし長居しすぎた。帰り際に店主と松岡ビル地下の超マニアックバー(行ったことがあるのだ)の噂話をして帰宅。家でも少し飲んだが、もはやぼんやりするしかなかった。
いきなり料理のピークが来ているようで、最初は手のかからないバターコーンから。私がこんなものを食べるのも珍しいが、大通公園のベンチで本を読んでいるとき、何人もの人がトウモロコシを食べていたのだ。見ているうちに食べたくなってしまった。もちろん道産、今年のトウモロコシなので香ばしく美味しい。
続いて、珍しくクジラベーコンを注文。脂身の部分もさっぱり、葱と辛子の相性が良い。
そして刺身がやっと来た。今日は鮪、タコ頭、しめ鯖、鯨、いわしの盛り合わせ。鮪はこれ見よがしな脂は無いが、実に滑らかな食感。鯨も細胞が壊れていない(多分生だろう)ので、ドリップが出ずに味が内にこもっている。いわしもいいね。無理に季節を先取りしてサンマの刺身を食べるくらいなら、いわしの方がよっぽどいいと思うよ。
そしてここで、満を持しての酒注文。「三井の寿夏純吟 Di Estate Cicala 生詰」と見るからに夏っぽい酒が来た。
しばらくクジラベーコンと刺し身に集中し、次はこれまた夏の風情を感じる「萩の鶴 純米吟醸別仕込 夕涼み猫ラベル」。但し、味も爽やかというだけではなく、しっかりした力がある。
ここで今日のメイン、豚軟骨煮が来たので、もう一杯酒を注文したはず。薄にごりの何か力強い酒だったはずだが失念。豚軟骨は八角の香りが効いた、甘めの味。途中で一味をかけるのもまた良しである。
フィニッシュに向けて、塩ラッキョウとおつまみセット(焼きチーズ、サラミ、バナナケーキ)。
そして洋酒第一弾はグレンロッシー1997。癖はあまりなく、食中にはこれくらいが良いだろうという味。
第二弾はリンクウッド1995。これは何となく草原を思わせるような爽快味。
ついついいい気になっているうちに、食べすぎたし長居しすぎた。帰り際に店主と松岡ビル地下の超マニアックバー(行ったことがあるのだ)の噂話をして帰宅。家でも少し飲んだが、もはやぼんやりするしかなかった。