トランプが大統領になったことが、日本にとってプラスかマイナスかは、これからの日米交渉を見ないと分からないが、有言実行であることは確かである。
髙安カミュ氏がXで「トランプが国連人権理事会、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、ユネスコから撤退する大統領令に署名にした」ことを取り上げている。そして、石破や岩屋が「パレスチナ難民を受け入れる」と騒いでいることを揶揄している。
世界の潮流が明らかに変わってきているのに、そうした現実が全く見えていないのだ。昨日のは飯山あかりさんのユーチューブでも、「パレスチナ難民の受け入れ」をめぐっては17の問題点を指摘し、石破に直訴した。
石破の政策は明白である。中国やアメリカの大国に媚びて、日本の主権を売り渡そうとしているのだ。そして、結果的には、どちらからも相手にされないのである。
嗤ってしまうのは、多様性を重視するはずの石破が、イスラム教を信仰する人たちを日本に住ませるというのは、LGBT法と真っ向から対立し、日本国内に混乱を生むということを理解していない点だ。とくに、同性愛者を攻撃し標的にすることは避けられないのである。
あっち立てれば、こっち立たずなのである。石破のような人間は、外交交渉力がゼロである。その上に岩屋が外務大臣である。ここらで辞めさせないと、自民党ばかりではなく、日本が終わってしまうのである。それで私たちは本当に良いのだろうか。