草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんを推すのは全体主義中国に抗するためだ

2024年08月25日 | 自民党
 今の日本の権力中枢の自民党や官僚組織は、すでに親中派に占拠されている。それに抵抗しているのは、せいぜい自民党でも、高市早苗さんを支持する人たちだけである。自民党総裁選で高市さんを推すのは、中国に物申せる唯一の人だからである。
 習近平の思惑は見え見えである。立憲民主党や共産党などの日本の左翼の力を借りなくても、日本を属国にすることは容易いと思っている。
 米国は東アジアで、これまでの存在感を維持するのは困難であり、日本は大きな岐路に立たされているのだ。日本のお花畑左翼は、中国共産党が我が国を支配するようになれば、真っ先に収容所にぶち込まれるだろう。そして、日本の権力中枢は唯々諾々と中国共産党に従うことになる。抵抗するのは極右と極左の少数の者たちだろう。
 多くの日本国民は、現在の生活が、明日も続くと信じている。これまではそうであったからだ。しかし、そうした認識はあまりにも甘過ぎる。
 エマニュエル・トッドが言うように、属国化を阻止するには日本が強い国家になるしかない。それ以外に日本を守り抜く手立てはないのである。高市さんが勝てば、日本国民は防波堤を築き、自由と民主主義を守り抜くために、総力を結集するだろう。それができないとなれば、日本もまた第二の香港と化すしかないのである。

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