つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

ソメイヨシノ桜の由来

2010年04月07日 | 歴史
                      ソメイヨシノ桜

東京の桜も満開を迎えて多くの人の目を楽しませてくれている。
桜といえば、ソメイヨシノ桜が代表とされている。
今では米国のワシントンポトマック河畔の桜も花見の名所となっている。

染井吉野(ソメイヨシノ)桜の由来について
400種類くらいある 全国にある桜の70%はソメイヨシノであるといわれている。
《ソメイヨシノ》
自然に咲いている「オオシマザクラ」と「エドヒガン」が合わさってできた。
オオシマザクラの特徴の大きな花。
エドヒガンの特徴の葉っぱより先に花が咲く。

どうしてソメイヨシノという名前がつけられたかというと、 東京都豊島区にあった、「染井村(そめいむら)」からソメイヨシノが広まった。
この、染井と昔から桜の名所であった奈良県の吉野山の吉野が合わさって名づけられたのが、ソメイヨシノです。

(4月7日記)
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