つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

PHS通信に中国方式

2010年04月30日 | 報道
              PHS通信に中国方式を報じる日経新聞

(日本経済新聞より)
PHS通信に中国方式 ソフトバンク 世界最大手と組む
携帯電話の世界最大手、中国移動通信集団(チャイナモバイル)が普及を進める通信方式を、ソフトバンクが次世代のPHSサービスで導入することが明らかになった。
機器や基地局の調達コスト軽減で端末や通信料金の引き下げにつながるとともに、日本と中国の契約者は1つの端末を両国で使えるようになる。
勢力を拡大する中国方式が初めて日本に入ることで、国内に閉じてきた携帯関連市場は国際競争の波にさらされる。

通信世界大手の加入件数(単位:百万件)
通信会社名
中国移動通信集団(中国) 522
ボーダフォン(英国)   323
テレフォニカ(スペイン)   268
NTTドコモ        56
KDDI          32
ソフトバンク        22

やはり人口の多い中国は、これからの世界経済に与える影響は多い。

(4月30日記)
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