国会議事堂の玄関ホール2階にて撮影
国会議事堂の玄関ホール2階は、蓮舫大臣がファッション雑誌撮影で、国会内でポーズをとっている写真を掲載した。
雑誌によると、蓮舫氏のウェブサイトで取材させてください、という旨を書き込んだところ、蓮舫氏から直接返事があったという。
その後、参議院議員会館の蓮舫事務所で雑誌編集長らと打ち合わせに行き、蓮舫氏は企画の主旨に賛同したという。
蓮舫氏は「議員活動の記録のため」という理由で撮影許可願が申請され、翌日に撮影が行われたという。
議事堂内での撮影について、私的な宣伝や営利目的に当たる行為は許可されていないが、掲載された写真には、衣装の価格とブランド名が掲載されており、参議院事務局は宣伝行為と判断した。記事内容は政治活動を記事にしたもので問題はないとしている。
この撮影に対して、西岡武夫参院議長が国会議事堂内で写真撮影に応じたのは不適切だとして口頭で蓮舫氏を注意した。
蓮舫氏は「撮影場所が不適切であるとか、懸念を抱かせてしまったとしたら、率直におわび申し上げる」と陳謝しながらも、「国会議員はさまざまな手段で情報を発信しているが、その一つの手段として雑誌の取材に応えることは大切だ」と述べるとともに、参院議長から注意されたことには「個人的な立場で心配をされている、という先輩議員としてのアドバイスをいただいた」と説明した。
この場所で、同行者も順次撮影のモデルとなっていた。
(3月29日記)
国会議事堂の玄関ホール2階は、蓮舫大臣がファッション雑誌撮影で、国会内でポーズをとっている写真を掲載した。
雑誌によると、蓮舫氏のウェブサイトで取材させてください、という旨を書き込んだところ、蓮舫氏から直接返事があったという。
その後、参議院議員会館の蓮舫事務所で雑誌編集長らと打ち合わせに行き、蓮舫氏は企画の主旨に賛同したという。
蓮舫氏は「議員活動の記録のため」という理由で撮影許可願が申請され、翌日に撮影が行われたという。
議事堂内での撮影について、私的な宣伝や営利目的に当たる行為は許可されていないが、掲載された写真には、衣装の価格とブランド名が掲載されており、参議院事務局は宣伝行為と判断した。記事内容は政治活動を記事にしたもので問題はないとしている。
この撮影に対して、西岡武夫参院議長が国会議事堂内で写真撮影に応じたのは不適切だとして口頭で蓮舫氏を注意した。
蓮舫氏は「撮影場所が不適切であるとか、懸念を抱かせてしまったとしたら、率直におわび申し上げる」と陳謝しながらも、「国会議員はさまざまな手段で情報を発信しているが、その一つの手段として雑誌の取材に応えることは大切だ」と述べるとともに、参院議長から注意されたことには「個人的な立場で心配をされている、という先輩議員としてのアドバイスをいただいた」と説明した。
この場所で、同行者も順次撮影のモデルとなっていた。
(3月29日記)