つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

木売内工房木工家具展(木村和也さん)

2014年08月07日 | 日記
                曽雌安雄さんと木村和也さん(池袋東武百貨店)

友人の曽雌安雄さんと池袋東武百貨店で開催されている「木売内工房木工家具展」へ行きました。
南部赤松の故郷岩手県久慈・木売内の木工職人である木村和也さんを訪問しました。

毎年、木村和也さんは池袋東武百貨店で木工家具展を開催しております。
開催中は毎日家具展に出てお客対応をしております。

木村和也さんは曽雌安雄さんへ木工家具について詳しく説明をしておりました。
岩手県の県木、銘木として親しまれている南部赤松との出会いが大きな転機となりました。
「白木でやわらかい木材でなんともきれいで美しい木目は、見ているだけで心が和らぐ」と話します。

木売内工房では、よく乾燥させた60年~80年生の南部赤松の良材を使用しています。南部赤松は強い風雪と厳しい寒さに耐えることから中央部の密度が高く古くから高級木材として使用されます。
最高級ブランドの南部赤松を使用した木売内工房の家具は次の、そして次の世代まで使用できる耐久性も持っています。

木村和也さんのコンセプトを活かした多機能家具「フローリングベッド」が中央に展示してあります。今回展示されている多くの作品に成約済シールが貼られており好調な木工家具展の様子でした。

木売内工房木工家具展は8月12日(火)まで池袋東武百貨店8階催事場で開催されております。

(8月7日記)
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