「昭和歌謡を楽しむ会」を観覧しました。会場は、北とぴあつつじホールで開催されていました。
友人の白鳥智佐子さんが出演をして、「だんな様」(鳥井実作詞、岡千秋作曲、三船和子歌)を一生懸命に唄っておりました。
♬つらい時ほど心のなかで 苦労みせずにかくしていたい
私の大事なだんな様
あなたはいつでも陽の当る 表通りをあるいて欲しい
とても心のこもった唄いっぷりで感情がよく出ておりました。
5年前に亡くなった夫の白鳥勝彦さんのことが思い出されます。
会場のどこかで智佐子さんの歌を聞いているような感じがしました。
2曲目は、「信濃路梓川」(いではく作詞、遠藤実作曲、森昌子歌)
この歌も落ち着いて堂々と歌っておりました。
プログラムの後半は、「春日八郎艶歌」の披露がありました。山の吊橋、別れの一本杉、赤いランプの終列車など得意とする人たちが春日八郎オリジナル曲を10曲披露してくれました。
昭和時代のラジオ歌謡の素晴らしい音楽を楽しく聴けた音楽会でした。
NHKののど自慢に出場したら、必ず鐘が3つなるだろうという人たちも多くおりました。懐かしい日本の歌をライブで堪能したひとときでありました。