つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

明治座公演

2023年07月18日 | 芸能
 明治座公演を観劇しました。

 明治座創業150周年記念 梅沢富美男劇団特別公演
 特別出演には研ナオコ、三山ひろしが歌と芝居で出演をしています。

 第1部 芝居「清水の次郎長旅日記」
 宿屋を営むお玉(研ナオコ)とその娘お花(小川菜摘)。借金取りの赤鼻の重五郎(梅沢富美男)「借金を返すことが出来なければ、娘を連れていく」と脅す。清水の次郎長(三山ひろし)が宿を貸して欲しいと現れる。次郎長が重五郎を懲らしめる軽快な人情喜劇で楽しめました。

 第2部 夢の歌謡オンステージ
 三山ひろしはの後援会のファンも多数いる前で、人恋酒場、四万十川、お岩木山、どんこ坂、北海港節の歌の披露がありました。研ナオコは豪華な衣装を着て登場、あばよ、かもめはかもめのヒット曲を歌ってます。梅沢富美男はMCとヒット曲である夢芝居を披露していました。
 歌謡ステージの照明と音響演出は素晴らしいです。

 第3部 華の舞踊絵巻
 大衆演劇出身の梅沢富美男が豪華な女性和装衣装に身をまとい踊る姿はさすがに凄いものを感じます。観客もうっとりとしております。梅沢富美男劇団の男優・女優陣が見事な日本舞踊を披露しています。ステージの背景に趣向が凝らしてあり豪華さを演出しております。

 明治座での梅沢富美男劇団公演を堪能してきました。


出演者の幟が並んでいます。
 
緞帳は、片岡珠子画伯の富士です。
コメント
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