弁論について森陽一郎先生(不弁会会長)が指導をする「不弁塾」があります。資料として「不弁短信」です。ご参考になれば幸甚です。
「路地の言/風除けになってくれる人」
誰も寄りつかないどころか、蚊も寄りつかない人がいるそうです。
「路地の言/風除けになってくれる人」
誰も寄りつかないどころか、蚊も寄りつかない人がいるそうです。
世間の風が辛つら いとき、風(かざ) 除 (よ) けになってくれる人かも知れません。
「即ち路地裏の声」
不弁の弁は、喜怒哀楽、大衆の心情を伝える、即ち路地裏の声です。
そうした言葉を教えて頂きたいのであります。
「作家・松本清張の言」
「空想の翼で駆け 現実の山野を往(ゆ)かん」 作家・松本清張が一枚の色紙に残した言です
「空想の翼で駆け 現実の山野を往(ゆ)かん」 作家・松本清張が一枚の色紙に残した言です
私は 政治も然り 弁論も然りであると惟(おも)うのであります
「ほどほどに目立つ人」
そこそこ変わっている人でないと、誰彼、見分けがつきません。
「ほどほどに目立つ人」
そこそこ変わっている人でないと、誰彼、見分けがつきません。
度が過ぎた変わり者は別にして、そこそこ変わっている人が、世の中、ほどほどに 目立つのです。
有難くも私の周りは、ほどほどに目立つ人ばかりであります。
御時勢が御時勢、とは言え類は友を呼ぶ、不弁会は永遠不滅であります。 大衆政治家を世に出す、老生、幸せを感じているのであります。
「私に電話を」
選挙のたび 「助けが必要な人は私に電話を」と大声で叫ぶ面々が現れます
「私に電話を」
選挙のたび 「助けが必要な人は私に電話を」と大声で叫ぶ面々が現れます
汝自身を知れ 自分で自分に電話を
「不弁発声法」
話をするときは、肩を下げる。
「不弁発声法」
話をするときは、肩を下げる。
声が安定してくるのであります。
「飛沫」の量が、少なくなるのであります。
「浪曲寄席」
「駿河路や花橘も茶の匂ひ」 松尾芭蕉 句集「炭俵」 島田宿での作
「浪曲寄席」
「駿河路や花橘も茶の匂ひ」 松尾芭蕉 句集「炭俵」 島田宿での作
引用の妙 名句が名台詞(せりふ) に 「秋葉路や花橘も茶の香り」 広沢虎造 浪曲「石松金毘羅 (こんぴら)代参」 出だしの一節(ひとふし)
アキイバジヤア ハナタチバナモ オチヤノカアオリ
憚(はばか)りながら小生 浪曲寄席に通い 見よう見まね 虎造節(ぶし)を勉強しています。
憚(はばか)りながら小生 浪曲寄席に通い 見よう見まね 虎造節(ぶし)を勉強しています。