つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

江戸川乱歩邸宅

2023年07月12日 | 文化

 江戸川乱歩邸(豊島区西池袋)

 中学生の頃、友人とよく「少年探偵団」ごっこをして遊んでいた時がありました。

 その作家である江戸川乱歩(本名・平井太郎)の邸宅が豊島区西池袋の立教大学隣接地にあります。今は立教大学が江戸川乱歩記念大衆文化研究センターとして管理運営をしております。
 

 江戸川乱歩は三重県名張市の出身で名古屋市で育ち、学生時代は早稲田大学に通っていました。引っ越しは40数回もしたようですが、昭和9年から40年の没年までは約300坪のある池袋の家で過ごしました。土蔵が好きで執筆活動などはそこでしていたようです。

 息子の隆太郎氏が立教大学の教授であった関係で2002年(平成14年)に江戸川乱歩邸と蔵書・資料は立教大学に帰属することになりました。

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