つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

戸越八幡神社

2023年11月10日 | 日記
 曽根清次さんを訪問しましたら、戸越八幡神社を案内して頂きました。

 戸越八幡神社は創建500年を迎えます。ご社殿を改修して立派な本殿が建設されました。天井画は日本画家の土光洋子先生が描かれたものです。日本を代表する百花の王である牡丹が雀、兎、オオゴマダラ蝶とともに描かれています。東西南北を守る神様として、青龍、白虎、朱雀、玄武も描かれています。拝殿の天井には枝垂れ桜の模様が描かれております。

 神社の社務所内に新しく開店したオーガニックレストラン四季膳があり、ランチをご馳走になりました。メニューは身体に優しい発芽玄米のお粥と無農薬野菜の精進料理の創作コースです。とても美味しくいただきました。

 食後の散策は、戸越銀座商店街を歩きながら説明をしてもらいました。関東大震災後、銀座のがれきとなったレンガを戸越商店街が受け取り再生をして蘇らせました。地名に銀座を入れたのは戸越銀座が日本で初めての商店街となったとのことです。


土光洋子画伯の天井絵(牡丹)


四季膳(お粥と無農薬野菜の創作料理)


とごしぎんざの商店街 


 
コメント
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