
7区区間賞の佐伯選手
箱根駅伝の復路6区は首位の創価大学から3分58秒後に東京国際大学の芳賀選手(3年)がスタートしました。箱根の山をうまく駆け下りてきて小田原では佐伯選手(4年)に襷を繋げました。佐伯選手は7区の区間賞をとる活躍となり5位で8区の熊谷選手(4年)に引き継ぎました。9区の加藤選手(4年)は10位で10区のキャプテン杉崎選手(4年)に襷を渡し、ゴールまでをアンカーに託しました。10区の展開は、ハラハラドキドキしました。後ろから迫ってくる明治大学に追い上げらえましたが、なんとか最後は10位でゴールをして次回のシード権を獲得しました。
箱根駅伝はドラマが沢山ありますね。往路12位であった前年度優勝の青山学院大学が復路は4位まであげて復路優勝を果たしたこと。復路ではスタートから9区まで首位を独走で走っていた創価大学が、最後の10区で駒澤大学に抜かれて優勝を逃したこと。駅伝は10名が不調なく走れるチームが良い成績を収めます。今年も楽しく「箱根駅伝」観戦を楽しみました。
(1月4日記)