景観まちづくり講座
9月から始まった豊島区都市整備部都市計画課主催による「景観まちづくり連続講座in染井地区」も第3回目を迎えました。会場は駒込地域創造館です。
今回の講師は、荒井歩先生(東京農業大学地域環境科学部造園科学科准教授)が担当して「景観とみどり」についての話でした。景観は誰のもの?と問いかけて、景観10年、風景100年、風土1000年と長い年月がかかっていると説明しました。
後半は参加者が写真に撮ってきた「良いと思う街並みのみどり」について解説をしてくれました。町を散策しているときにもちょっと視点を変えて観察してみると楽しみが増えていくようです。
(11月13日記)
田澤利明さんの「鳩出し演技」
TAMCメンバーの田澤利明さんは杉並マジッククラブの会長としても活動をしております。
「杉並マジッククラブ第18回定期発表会」を観覧しました。TAMCのメンバーもたくさんの方が来場をしておりました。私は杉並区在住の川瀬恭三さんをお誘いして会場に入りました。
田澤利明さんは最も得意とする鳩出しのマジックを演じておりました。鳩出し、トランプ出現、そしてゾンビボールの組み合わせを巧みに披露してくれました。いつ見ても素晴らしい演技で堪能しました。
TAMC会員の氏原秀記さんも杉並マジッククラブのメンバーであり、今回はステッキを巧みに操る素晴らしい演技を披露しておりました。
昨年の杉並マジック発表会には白鳥勝彦さんと一緒に観覧に来ていたことを思い出しました。
(11月12日記)
マジック披露(目白台総合センター)
目白台総合センターまつりからの依頼でマジックを披露してきました。昨年に続いての依頼でした。
宝くじが百万円に変化するものからスタートしました、空の封筒から花かごが次々に3つ出てくるもの。電卓を活用しての逆さまマジックには観客もビックリしておりました。トランプマジックは2と7のトランプが入れ替わったり、赤と黒が変化するもので子供たちも喜んでおりました。また大人の人には3枚のトランプカードを覚えてもらい裏にして真ん中のカードを引くと覚えていたものとは違う吉永小百合のカードが出てきて大笑いでした。数字あてマジックには小学2年生の女の子が積極的に協力してくれました。1~60までの好きな数字を選んで白板に書いて紙で隠してから6枚のカードのうち選んだ数字の記入してあるカードにより数字を当てるもの。最後は神田祭の作品です。2本のロープに三色のシルクハンカチを結びつけて更にロープで結びつけ、号令とともにロープを引っ張ると空中に3色のシルクが解き放されて飛翔するものです。観客の皆さんが喜んでくれましたので楽しく演ずることが出来ました。
(11月11日記)
乾正治さん
乾正治さんとは、25年振りにお会いしました。
伊勢神宮に参拝した帰り、宇治山田駅前で丸徳呉服店を経営している乾正治さんを訪れました。
東京国際大学躰道部の出身です。今でも6期の同期生とは連絡を取り合っているとのことで躰道部OB会の状況はよく知っておりました。
躰道部同期の伊藤日出雄さん、高見日出男さん、北川昭雄さん、小山正雄さん、笹川純二さんらの話題が次々に出てきました。中でも警視庁に勤務していた森迫親正さんが15年前に早逝されたことをとても悔やんでおりました。
乾正治さんに前回来た時に、伊勢神宮の外宮と内宮を親切に案内をしてくれたので、今回は一人でスムーズにいくことができました。
帰りには宇治山田駅まで見送っていただきました。元気に活躍している躰道部OBに会えてとてもよかったです。
(11月10日記)
水族館の人魚
サンシャイン国際水族館では、水中ショーでは人魚が現れて魚と一緒に泳ぐパフォーマンスを披露しておりました。夜の部では照明を消して水中に光が照らされている工夫がされています。水槽のガラス面に泡が噴き出す演出も凝っていて素晴らしいものでした。そんな中での人魚の水中遊泳は幻想的な様相を呈しておりました。
(11月9日記)
「鯛炊き込みご飯」(五穀日比谷シャンテ店)
日比谷シャンテの五穀で「鯛炊き込みご飯」を食べました。一人前ずつ釜で炊き上げたおいしいご飯が売りになっているお店です。釜に入っているご飯は茶碗3杯分もあるので、いろいろの食べ方ができます。最初は炊き込みご飯そのままで食べると鯛の味がよく美味しく食べれます。最後は茶漬け用の出し汁をかけてゆっくりと味わうことができます。
ランチ時は女性客が多くおります。ミッドタウン日比谷のTOHOシネマズで映画を観た半券を提示すると飲み物が無料で付いてくることも嬉しいサービスです。
(11月8日記)
齋藤育代さんと高道功生さん
全日本躰道選手権大会で会った友人たち。
齋藤育代さんは祝嶺正献最高師範の長女であり祝嶺の型を受け継いで伝承している方です。躰道会員の中では慕う若い人が多くおります。躰道のことをよく考えていてオーラがある人です。ご黒うさん饅頭を頂きました。
ヒューゴソン・アルヴァル先生は、大会審判長を担当して競技運営に尽力しております。日本人以上の日本通で人に優しく思いやりのある方です。主に青森県で指導を担当しております。
福長寛之さんは大会試合結果を迅速に処理してインターネットで発信しております。小学校の頃に神奈川県武道館で躰道を一緒に練習していた娘さんの佳苗さんとは久し振りにお会いしました。立派なレディーとなっておりました。
新潟県の荒井和美さんと高柳紀子さんは壮年法形競技に選手として出場をして盛り上げています。
(11月7日記)
北海道大学の選手たち
全日本躰道選手権大会の会場へ行くと多くの友人たちと会えることが楽しみであります。北海道から沖縄までの選手や関係者が一堂に集まる選手権大会です。
6月に札幌へ行ったときに北海道大学の躰道部の稽古を見学しました。今回北海道チームは団体3種目で優勝を果たし総合2位となりました。まだまだ伸びるチームです。
千葉大学躰道部の皆さんとはfacebookで情報交換をしており親しみのあるチームです。礼儀正しさと躰道の理念が浸透しているのは中野哲彌監督の指導によるものです。
山梨県の板山昌司師範は山梨正統館道場を創設して多くの会員を育成しており、今では息子の板山宜弘師範に指導を任せております。昨年甲府市で開催した世界躰道選手権大会の運営は素晴らしいものであったと評価されていました。
静岡県の高道功生師範は、伊東市で祝嶺正献最高師範の近くに住んでいた関係で多くの躰道に関するエピソードを熟知している生き字引の方です。祝嶺正献最高師範の資料をまとめるには必要な方です。
愛知県の山本清隆師範は、団体実戦競技で優勝した油井陽選手、佐々木秀彰選手たちを育成した方です。3年後にオーストラリアで開催される世界躰道選手権大会には愛知県選手を日本代表チームに入れて連れて行きたいと目標を立てております。素晴らしい友人たちと会える喜びを感じております。
(11月6日記)
荒井和美選手(選手宣誓)
第52回全日本躰道選手権大会はBumB東京スポーツ文化館で開催されました。
選手宣誓は新潟県の荒井和美選手が担当をしました。祝嶺正献最高師範が「躰道」を創始されたことで現在選手たちは競技大会に臨むことができ楽しむことを喜びとしていると感謝の言葉を入れて正々堂々と素晴らしい宣誓で感動を与えてくれました。
荒井和美選手は、新潟県で泉智慶師範から躰道の指導を受けて稽古に精進を重ね、社会人大会、全日本大会、世界大会の出場する常連選手です。今大会も壮年法形競技に出場して決勝戦まで順当に勝ち進みました。決勝戦の相手は埼玉県の田部英知選手で3年連続の決勝対戦となりました。勝敗は僅差で2位となりましたが立派なものです。まだまだ伸びしろはありますので今後も期待したいところです。荒井和美選手は娘のすみれさんや息子の風矢さんとも一緒に稽古をしている躰道一家でもあります。新潟県では指導的な立場で組織運営でも率先して尽力されています。
大会会場では、荒井和美選手の演技を熱心に観ている泉智慶師範の姿がとても印象に残りました。
益々のご活躍を祈念申し上げます。
(11月5日記)
「白鳥勝彦さんを語る会」に集まった人たち(白鳥邸ゲストルーム)
今年1月に亡くなった白鳥勝彦さんの精神を繋いでいこうとTAMCの親しいメンバーが集まり「白鳥勝彦さんを語る会」が川口市の白鳥邸ゲストルームで開催されました。仏壇に線香をあげ冥福を祈り、お花を供花しました。その後奥様の智佐子さんが用意してくれた食事をしながら、一人ずつ白鳥勝彦さんについての思い出を語り合いました。コメントの中には白鳥さんの優しい人柄と熱心に取り組む姿勢を評価する内容が多く話されておりました。
後半は、各自が得意のマジックを披露して白鳥勝彦さんを追悼しました。TAMCの中でもマジック発表会の時のイリュージョンを演じて観客を喜ばせた貢献度がとても多く尽力してくれました。いつまでもその精神は忘れないで語りつないでいこうとなりとても有意義な会となりました。
(11月4日記)
建築中のオフィスビル(豊島区東池袋)
豊島区役所が南池袋に移転した東池袋の跡地は新たなビルが建築中です。旧区役所のところには30階建てのオフィスタワーが計画されていて、現在は半分ほどの15階まで鉄骨が積み上げられています。旧豊島公会堂と区民センターのところと連携をして芸術に関するホールや映画館の設置が計画されています。2年後の完成に向けて建築中のこのあたりの景観は大きく変わってくることでしょう。
(11月3日記)
谷鉄太郎先生と懇談(ジンジャーズビーチサンシャイン)
躰道範士の谷鉄太郎先生と食事をしながら懇談のひとときを持ちました。
池袋のサンシャインシティ60の59階にあるジンジャーズビーチサンシャイン店でおいしい食事をしながらゆっくりと2時間ほど語り合いました。話題はもっぱら「躰道」についてです。
11月4日に開催される「全日本躰道選手権大会」についての話では、毎回競技運営はよくできていると評価をしておりました。しかし大会運営については祝嶺正献最高師範が存命中の頃と比較をすると大きな相違点があるようです。まず観客動員に対しての方策、有資格者(師範)に対しての開催案内、メディアに対しての広報活動、大会プログラムの事前活用等について話題となりました。第10回全日本躰道選手権大会が千駄ヶ谷の東京体育館で開催されたときの観客数は7400名を集客しており、大会会長である祝嶺正献最高師範の後方に準備された本部来賓席には150名の人たちで埋まっていました。選手入場では生バンドのオーケストラによる「躰道行進曲」(山田竜也先生作曲)の演奏で始まりました。「躰道」という武道を社会に知ってもらう良い機会が全日本躰道選手権大会であるとの理念のもとに、協会執行部、有資格者(師範)、選手や会員たちが一丸となって観客動員に尽力していて大会運営は充実していました。今後の大会運営に期待していきたいとなりました。
(11月4日記)