つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道・荒井和美選手について

2018年11月05日 | 躰道

                                 荒井和美選手(選手宣誓)

第52回全日本躰道選手権大会はBumB東京スポーツ文化館で開催されました。
選手宣誓は新潟県の荒井和美選手が担当をしました。祝嶺正献最高師範が「躰道」を創始されたことで現在選手たちは競技大会に臨むことができ楽しむことを喜びとしていると感謝の言葉を入れて正々堂々と素晴らしい宣誓で感動を与えてくれました。
荒井和美選手は、新潟県で泉智慶師範から躰道の指導を受けて稽古に精進を重ね、社会人大会、全日本大会、世界大会の出場する常連選手です。今大会も壮年法形競技に出場して決勝戦まで順当に勝ち進みました。決勝戦の相手は埼玉県の田部英知選手で3年連続の決勝対戦となりました。勝敗は僅差で2位となりましたが立派なものです。まだまだ伸びしろはありますので今後も期待したいところです。荒井和美選手は娘のすみれさんや息子の風矢さんとも一緒に稽古をしている躰道一家でもあります。新潟県では指導的な立場で組織運営でも率先して尽力されています。
大会会場では、荒井和美選手の演技を熱心に観ている泉智慶師範の姿がとても印象に残りました。
益々のご活躍を祈念申し上げます。

(11月5日記)

 

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