つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

谷鉄太郎先生と懇談

2018年11月01日 | 躰道

                   谷鉄太郎先生と懇談(ジンジャーズビーチサンシャイン)

躰道範士の谷鉄太郎先生と食事をしながら懇談のひとときを持ちました。
池袋のサンシャインシティ60の59階にあるジンジャーズビーチサンシャイン店でおいしい食事をしながらゆっくりと2時間ほど語り合いました。話題はもっぱら「躰道」についてです。
11月4日に開催される「全日本躰道選手権大会」についての話では、毎回競技運営はよくできていると評価をしておりました。しかし大会運営については祝嶺正献最高師範が存命中の頃と比較をすると大きな相違点があるようです。まず観客動員に対しての方策、有資格者(師範)に対しての開催案内、メディアに対しての広報活動、大会プログラムの事前活用等について話題となりました。第10回全日本躰道選手権大会が千駄ヶ谷の東京体育館で開催されたときの観客数は7400名を集客しており、大会会長である祝嶺正献最高師範の後方に準備された本部来賓席には150名の人たちで埋まっていました。選手入場では生バンドのオーケストラによる「躰道行進曲」(山田竜也先生作曲)の演奏で始まりました。「躰道」という武道を社会に知ってもらう良い機会が全日本躰道選手権大会であるとの理念のもとに、協会執行部、有資格者(師範)、選手や会員たちが一丸となって観客動員に尽力していて大会運営は充実していました。今後の大会運営に期待していきたいとなりました。

(11月4日記)

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