今日から三連休。前から気になっていたヒーリングセミナーに参加出来ることになった。3日間の21時間コースで都心開催ということで、スクールの最寄駅に直結するホテルに滞在することにした。
夫が荷物持ちも引き受けてくれて、朝、付き添ってくれた。いつもながら有難く心強い相方である。
昨夜は予定どおりの残業で、帰宅は定時より4時間遅れ。夫が用意してくれた遅い夕食を摂った後、パッキング。就寝時間も遅くなったけれど、今日はいつもより早く目覚ましをかけ、すんなりと目覚めることが出来た。洗濯も済ませ、朝からワクワクの気分だ。家を出ると気持ちの良い青空が広がり、ピリリとした寒さが頬を刺激する。
ホテルで荷物を預け、とりあえずスクール近くまで行ってからカフェでお茶。ホッと一息ついて夫と別れる。15分ほど早く到着したけれど、既に席が大分埋まっている様子。会場はヨガリトリートやその後のフォローレッスンでお世話になったSさんのスタジオだ。
事務局のMさんにも新年のご挨拶をし、手続きを終えて席に着く。今回のセミナーは21名の参加者で1つのテーブルに5人ないしは6人が4つ。既に受講された方たちがアシスタントとして3人ついてくださっている。いずれも顔見知りの方ばかり。受講生には、レッスンやリトリートでご一緒した方のお顔もチラホラ。得も言われぬ懐かしい気持ちになり、自然に笑顔がこぼれ、肩の力が抜ける。
まずはセミナーの認定申込書に記入した後、フランキンセンスの香りでSさんに両足を清めて頂く。本当は素足の方が良かったようだが、タイツなのでちょっと残念。リラックスした気分で今から始まるセミナーの開始を待つ。
セミナーの開始宣言とともに、Sさんの自己紹介の後、テーブルごとに自己紹介。何がしたくてここに来たのか、それぞれが簡単にお披露目する。
このクラスのルールは「人に優しくすること」。力を持っている“言葉”を選ぶ時には、心地よいもの-例えば人を刺すナイフのような言葉ではなく、お花のような-を選び、心を開いて話していくように、というオリエンテーションがある。
今朝起きてから家を出るまでのことを思い出すというエクササイズで、個々がイメージする能力を確認した後、テキストに入る。ペアワークをしながら、実際にヒーリングのやり方を学んでいく。
あっという間にランチタイム。お薦めのペルー料理店に同じテーブルのお二人と行ってみた。前菜だけで4皿もあり、ボリュームたっぷり。3人で3種類のメインを摂ってシェアしたけれど、時間が足りず、残してしまってとても残念。急ぎアンデスのハーブティを頂いてスクールに戻った。
初めて会った一回りの下の方たちとお話するのもとても新鮮なこと。同じ目的、学びたいという気持ちで集まっているので、余計な言葉は要らないという心地よさに知らず知らずに若返る気分だ。
午後は、実際に瞑想からヒーリングの実践。各々がテーブルを超えて、初めての方とペアになってプラクティショナー(施術者)役とクライアント役を務める。不思議なほど暖かい感覚を覚える。グループヒーリングでは4人一組になり、残りの2人はサポーターになるという体験もした。
皆、初めての体験に素直に驚きを隠せない感じ。続いて思い込みへの働きかけ等を学び、あっという間に終了時間になった。
「今日は学んだことを定着させるためによく眠り、水分をたっぷり摂ること。普段使っていない頭の筋肉を使ったので、頭がズーンとした感じのある人は特にきちんと眠るように。」というアドバイスがあり、初日は終了した。
心地よくうっとりと幸せな感じが続く中、お部屋の片づけを手伝う。
そして、せっかくこのスタジオにいられるのだから、ということで普段参加出来ない「均整術×ヨガ」のクラスにも参加してみた。同じように考えた方が他にお二人いらして、思わず微笑みあう。
今日は「脚」がテーマということで、別の常温スタジオのビギナークラスでお世話になったOさんの出張クラスだ。12名のアットホームな人数で、まずは立ってみましょう、と。i-Padで以前も見せて頂いた骸骨を見ながら、5本の足指の骨の数を確認した後、片足のみ第一関節から順番にほぐしていく。
続いて甲、足首、膝とだんだん上がっていき、ペアでほぐしながら、その都度立ってみて確認。最後にはほぐした側とほぐしていない側の長さが目で見てわかるほど違って、立っていてもアンバランスになる。このままでは怖くて帰れないという感じ。
両方をほぐすのは時間的に厳しいので、各々で家でやりましょう、と最後に両足の長さが揃うように調整して頂くと、無事もう一方の足が長くなって立ちやすくなった。みぞおちの下から足の筋肉は繋がっているというが、しっかり足裏からお腹のあたりまで積み上げられて、地面を踏んで立てている気分を味わう。
これまたあっという間に1時間半が過ぎ、ほぐしてもらう感じがひたすら気持ちよく、途中でうとうとするほどだった。
朝から夜まで普段使っていない筋肉を使い、すっかり進化した気分の自分がいる。
ホテルまで戻って、チェックイン。とても満ち足りた気分だ。明日も一日セミナーで何が経験出来るのか今からドキドキしている。
興奮して眠れないのではなく、今晩は心地よい疲れと共に深い眠りにつけそうである。
夫が荷物持ちも引き受けてくれて、朝、付き添ってくれた。いつもながら有難く心強い相方である。
昨夜は予定どおりの残業で、帰宅は定時より4時間遅れ。夫が用意してくれた遅い夕食を摂った後、パッキング。就寝時間も遅くなったけれど、今日はいつもより早く目覚ましをかけ、すんなりと目覚めることが出来た。洗濯も済ませ、朝からワクワクの気分だ。家を出ると気持ちの良い青空が広がり、ピリリとした寒さが頬を刺激する。
ホテルで荷物を預け、とりあえずスクール近くまで行ってからカフェでお茶。ホッと一息ついて夫と別れる。15分ほど早く到着したけれど、既に席が大分埋まっている様子。会場はヨガリトリートやその後のフォローレッスンでお世話になったSさんのスタジオだ。
事務局のMさんにも新年のご挨拶をし、手続きを終えて席に着く。今回のセミナーは21名の参加者で1つのテーブルに5人ないしは6人が4つ。既に受講された方たちがアシスタントとして3人ついてくださっている。いずれも顔見知りの方ばかり。受講生には、レッスンやリトリートでご一緒した方のお顔もチラホラ。得も言われぬ懐かしい気持ちになり、自然に笑顔がこぼれ、肩の力が抜ける。
まずはセミナーの認定申込書に記入した後、フランキンセンスの香りでSさんに両足を清めて頂く。本当は素足の方が良かったようだが、タイツなのでちょっと残念。リラックスした気分で今から始まるセミナーの開始を待つ。
セミナーの開始宣言とともに、Sさんの自己紹介の後、テーブルごとに自己紹介。何がしたくてここに来たのか、それぞれが簡単にお披露目する。
このクラスのルールは「人に優しくすること」。力を持っている“言葉”を選ぶ時には、心地よいもの-例えば人を刺すナイフのような言葉ではなく、お花のような-を選び、心を開いて話していくように、というオリエンテーションがある。
今朝起きてから家を出るまでのことを思い出すというエクササイズで、個々がイメージする能力を確認した後、テキストに入る。ペアワークをしながら、実際にヒーリングのやり方を学んでいく。
あっという間にランチタイム。お薦めのペルー料理店に同じテーブルのお二人と行ってみた。前菜だけで4皿もあり、ボリュームたっぷり。3人で3種類のメインを摂ってシェアしたけれど、時間が足りず、残してしまってとても残念。急ぎアンデスのハーブティを頂いてスクールに戻った。
初めて会った一回りの下の方たちとお話するのもとても新鮮なこと。同じ目的、学びたいという気持ちで集まっているので、余計な言葉は要らないという心地よさに知らず知らずに若返る気分だ。
午後は、実際に瞑想からヒーリングの実践。各々がテーブルを超えて、初めての方とペアになってプラクティショナー(施術者)役とクライアント役を務める。不思議なほど暖かい感覚を覚える。グループヒーリングでは4人一組になり、残りの2人はサポーターになるという体験もした。
皆、初めての体験に素直に驚きを隠せない感じ。続いて思い込みへの働きかけ等を学び、あっという間に終了時間になった。
「今日は学んだことを定着させるためによく眠り、水分をたっぷり摂ること。普段使っていない頭の筋肉を使ったので、頭がズーンとした感じのある人は特にきちんと眠るように。」というアドバイスがあり、初日は終了した。
心地よくうっとりと幸せな感じが続く中、お部屋の片づけを手伝う。
そして、せっかくこのスタジオにいられるのだから、ということで普段参加出来ない「均整術×ヨガ」のクラスにも参加してみた。同じように考えた方が他にお二人いらして、思わず微笑みあう。
今日は「脚」がテーマということで、別の常温スタジオのビギナークラスでお世話になったOさんの出張クラスだ。12名のアットホームな人数で、まずは立ってみましょう、と。i-Padで以前も見せて頂いた骸骨を見ながら、5本の足指の骨の数を確認した後、片足のみ第一関節から順番にほぐしていく。
続いて甲、足首、膝とだんだん上がっていき、ペアでほぐしながら、その都度立ってみて確認。最後にはほぐした側とほぐしていない側の長さが目で見てわかるほど違って、立っていてもアンバランスになる。このままでは怖くて帰れないという感じ。
両方をほぐすのは時間的に厳しいので、各々で家でやりましょう、と最後に両足の長さが揃うように調整して頂くと、無事もう一方の足が長くなって立ちやすくなった。みぞおちの下から足の筋肉は繋がっているというが、しっかり足裏からお腹のあたりまで積み上げられて、地面を踏んで立てている気分を味わう。
これまたあっという間に1時間半が過ぎ、ほぐしてもらう感じがひたすら気持ちよく、途中でうとうとするほどだった。
朝から夜まで普段使っていない筋肉を使い、すっかり進化した気分の自分がいる。
ホテルまで戻って、チェックイン。とても満ち足りた気分だ。明日も一日セミナーで何が経験出来るのか今からドキドキしている。
興奮して眠れないのではなく、今晩は心地よい疲れと共に深い眠りにつけそうである。