水曜日。朝起きると、ステロイドを塗って靴下を履いている右親指先に激痛が走る。なんだろう、と思って靴下の上から触れただけで飛び上がるほど痛い。ズキズキズキズキ脳天に響く痛みだ。昨日の夜まで何でもなかったのに・・・。靴下をそっと脱いでよく見ると、4年前にタイケルブとゼローダ2剤内服で爪囲炎になった時と同じ症状。親指の外側の爪に添って赤くなっている。まだ膿みも出ていないし肉芽が出来ているわけではないけれど、とにかく痛い。
前回処方して頂いたバラマイシン軟膏はとうに使い切っているが、このまま何もしないわけにいかない。消毒してゲンタシンを塗ってバンドエイドを3重にして靴にあたらないようにして出勤した。それでも始終ズキズキズキズキ。
早退出来なかったので、明日できれば皮膚科に・・・と思ったのだけれど、木曜休診で諦める。靴に指先があたると痛いこと。なんとか金曜日まで酷くしないように、とこわごわ過ごす。お風呂に入っても沁みるわけではないが、ベッドに入る前に夫にガーゼでクッションを作ってもらって靴下を履いて休んだ。それでも布団が指先に触れるだけで顔をしかめる始末。
今月は変則で第1第3水曜日にお花のお届け。先週届いたものがまだ全くピンピンしているので花瓶が総出だ。ピンクと赤い薔薇が合わせて5本、白い小花を沢山つけたマトリカリアが1本、純白のアリウムコワニーが2本。花言葉はそれぞれ「愛らしい」、「正しい主張」、「楽しむ」だそう。すっくとスッキリした花瓶に生けたらとても素敵だ。
木曜日。またしても寒い一日。冷たい雨がどんどん酷くなるという予報の中、定例の都心会議で都内横断の出張。爪周りは相変わらず赤く腫れており、押せば痛いが、昨夜塗布したゲンタシンが効いたのか、昨日ほどの痛みではなさそう。乗り換えなどで沢山歩かなければいけないし、人混みで万一踏まれでもしたら悶絶だ、とドキドキしたが、土砂降りの中なんとか無事に職場に戻ることが出来た。
そして夕方からまた会議。席で仕事が殆ど出来ず、残業。夫が宴会で遅いので適当な夕食を摂って休息。入浴後就寝前にはまた厳重に手当て。膿んだり肉芽が出来たらどれほど痛いか、歩けなくなってどれほどQOLが下がるか体験済みなので、なんとかこのまま悪化しませんようにと祈るのみ。
金曜日。夜中の3時頃、胃の痛みで目が覚める。海老の形になって深呼吸して1時間ほどやり過ごすが、今度は腹痛でお手洗いに。このところ確かにお腹は緩かったけれど、朝食後にやや軟便、昼食後に軟便くらいで留まっていた。ところが明け方に久しぶりの泥便。その後も腹痛は一向に収まらず、1時間後にはすっかり水様便に。消耗しつつも目覚ましが鳴るまでお腹を抱えてベッドで。起きてからもお手洗いに行く度に水様便。
何か食当たりしたのか、それとも今頃ゼローダの副作用が出たのか定かではないけれど、食欲はなく、生唾も出て気持ち悪く、げんなり。今日も朝と昼に会議があるし、とやむなく小児用ロペミンを飲む。ミヤBM錠だけではフォロー出来なかったのは何故だろう。
出かけるとき雨はほとんど止んだようだったが、外は湿気がもの凄い。親指がぐるぐる巻きになっているので細めの靴は無理。かばさんブーツで助かっている。ゴム製のレインブーツは足裏の症状が悪化するので履けない。あっちもこっちも痛いし、この天気と気圧変動で胸部鈍痛もあり、せっかくの週末だというのに気分は冴えない。
お昼過ぎまでかかった午前中の会議を終え、もろもろ懸案事項を片づけてから早退させて頂き、駅前の皮膚科クリニックへ向かった。小児用ロペミン(顆粒状で甘い味がついており飲みやすい!)のおかげでひとまず下痢は止まったようだが、相変わらずお腹はゴロゴロしているし腹痛も取れない。すっかり空っぽになったお腹でフラフラして、待っていても力が入らない。
4年ぶりにM先生にお目にかかったが、「4年前ほどひどくはないのですが、相変わらず化学療法を続けていて手足の状態が悪く・・・」とお見せすると「これは痛いね。」と仰る。今回も「1週間抗生剤を飲んでおきましょう。」ということで、フロモックス7日分とバラマイシン軟膏を処方して頂いた。
薬局で薬を受け取り、帰宅して自分でガーゼを外してみたら昨日より腫れて黄色くなりかかっている。ああ、膿が溜まっているのかと思ってがっくり。靴を脱いで緩い靴下に履き替え、どこにもぶつけないように休息している。
明日明後日でなんとか体調を戻し、来週の通院に備えなくては。
前回処方して頂いたバラマイシン軟膏はとうに使い切っているが、このまま何もしないわけにいかない。消毒してゲンタシンを塗ってバンドエイドを3重にして靴にあたらないようにして出勤した。それでも始終ズキズキズキズキ。
早退出来なかったので、明日できれば皮膚科に・・・と思ったのだけれど、木曜休診で諦める。靴に指先があたると痛いこと。なんとか金曜日まで酷くしないように、とこわごわ過ごす。お風呂に入っても沁みるわけではないが、ベッドに入る前に夫にガーゼでクッションを作ってもらって靴下を履いて休んだ。それでも布団が指先に触れるだけで顔をしかめる始末。
今月は変則で第1第3水曜日にお花のお届け。先週届いたものがまだ全くピンピンしているので花瓶が総出だ。ピンクと赤い薔薇が合わせて5本、白い小花を沢山つけたマトリカリアが1本、純白のアリウムコワニーが2本。花言葉はそれぞれ「愛らしい」、「正しい主張」、「楽しむ」だそう。すっくとスッキリした花瓶に生けたらとても素敵だ。
木曜日。またしても寒い一日。冷たい雨がどんどん酷くなるという予報の中、定例の都心会議で都内横断の出張。爪周りは相変わらず赤く腫れており、押せば痛いが、昨夜塗布したゲンタシンが効いたのか、昨日ほどの痛みではなさそう。乗り換えなどで沢山歩かなければいけないし、人混みで万一踏まれでもしたら悶絶だ、とドキドキしたが、土砂降りの中なんとか無事に職場に戻ることが出来た。
そして夕方からまた会議。席で仕事が殆ど出来ず、残業。夫が宴会で遅いので適当な夕食を摂って休息。入浴後就寝前にはまた厳重に手当て。膿んだり肉芽が出来たらどれほど痛いか、歩けなくなってどれほどQOLが下がるか体験済みなので、なんとかこのまま悪化しませんようにと祈るのみ。
金曜日。夜中の3時頃、胃の痛みで目が覚める。海老の形になって深呼吸して1時間ほどやり過ごすが、今度は腹痛でお手洗いに。このところ確かにお腹は緩かったけれど、朝食後にやや軟便、昼食後に軟便くらいで留まっていた。ところが明け方に久しぶりの泥便。その後も腹痛は一向に収まらず、1時間後にはすっかり水様便に。消耗しつつも目覚ましが鳴るまでお腹を抱えてベッドで。起きてからもお手洗いに行く度に水様便。
何か食当たりしたのか、それとも今頃ゼローダの副作用が出たのか定かではないけれど、食欲はなく、生唾も出て気持ち悪く、げんなり。今日も朝と昼に会議があるし、とやむなく小児用ロペミンを飲む。ミヤBM錠だけではフォロー出来なかったのは何故だろう。
出かけるとき雨はほとんど止んだようだったが、外は湿気がもの凄い。親指がぐるぐる巻きになっているので細めの靴は無理。かばさんブーツで助かっている。ゴム製のレインブーツは足裏の症状が悪化するので履けない。あっちもこっちも痛いし、この天気と気圧変動で胸部鈍痛もあり、せっかくの週末だというのに気分は冴えない。
お昼過ぎまでかかった午前中の会議を終え、もろもろ懸案事項を片づけてから早退させて頂き、駅前の皮膚科クリニックへ向かった。小児用ロペミン(顆粒状で甘い味がついており飲みやすい!)のおかげでひとまず下痢は止まったようだが、相変わらずお腹はゴロゴロしているし腹痛も取れない。すっかり空っぽになったお腹でフラフラして、待っていても力が入らない。
4年ぶりにM先生にお目にかかったが、「4年前ほどひどくはないのですが、相変わらず化学療法を続けていて手足の状態が悪く・・・」とお見せすると「これは痛いね。」と仰る。今回も「1週間抗生剤を飲んでおきましょう。」ということで、フロモックス7日分とバラマイシン軟膏を処方して頂いた。
薬局で薬を受け取り、帰宅して自分でガーゼを外してみたら昨日より腫れて黄色くなりかかっている。ああ、膿が溜まっているのかと思ってがっくり。靴を脱いで緩い靴下に履き替え、どこにもぶつけないように休息している。
明日明後日でなんとか体調を戻し、来週の通院に備えなくては。