昨夜はブログアップ後、ドラマの最終回の録画を視た後、ささっと入浴して、ベッドへ。やはり日付が変わってしまった。それにしても涼しい。長袖のダブルガーゼのパジャマにする。寝室の気温は24度だった。
今朝は、いつも通りの目覚ましが鳴り、しっかり消した後、日曜日仕様の目覚ましでノロノロと起きる。3人で朝食を摂り、息子はほどなくして先週からリスケしたホテルのブライダルフェアに出かけた。
爽やかないいお天気だ。何となく勿体ないのでカバー類等も剥がして洗濯機に放り込んで廻す。仕上がったところで、夫と干す。
今日は午後から今月2回目のOB・OG合唱練習。明日は特に予定がないので掃除は明日廻しに。溜まった日記を書いたり、生協の注文書を記入したりしているうちにお昼近くになる。もう出かける時間だ。
今日は夕方からあけぼの会創立45周年記念大会のパーティに参加する。これまで大会には何度か出席したが、その後のパーティには参加したことがなかった。2009年6月に入会して足掛け15年目、初参加だ。着席で早めの夕食が頂けることになっている。息子も夕飯不要というし、夫は一人で夕食を摂ってもらうことになり、3人がてんでんこだ。
予定した特急に乗り、車内では読みかけの文庫を読んで過ごす。ターミナル駅のデパ地下で差し入れのお菓子を買い求め、JRに乗り換える。
坂道ではマスクを外し、なんとか定刻に練習場所に到着する。今日は指揮者のI氏がスーツ姿だ。見渡すとソプラノの先輩が4人、男性が5人、現役の2年生(2022年入学!40歳以上違うと思うと、もうクラクラする。)が男女1人ずつ初参加だ。
最初のうちは、アルトは現役生のみで、なんだか気の毒だったが、途中でいつもの2人が加わり、ほっとする。最終的にはソプラノ、ベースの先輩も増えて合計16人になった。
今日の出席にマルをして、発声練習を終える。I氏は2週間前、コロナ罹患で練習をお休みして、とお詫びのご挨拶。そうだったのか。熱や咳が出ても薬局の薬が品薄で、錠剤がなく粉薬が処方されたり、7日分が6日分しかなかったり、だったとのこと。やはり流行っている。
今日お隣で歌ったソプラノの先輩もご主人から感染されたという。8度5分の熱が3日続き、大変だったようだ。インフルエンザと同時感染もあるらしい。注意しても罹る時は罹るわけで、嗚呼、神様、といったところ。
「初心のうた」の2曲目「自由さのため」からスタート。ホワイトボードには5つの母音と左右の肩や腰、縦気と横気の図が書いてある。母音を流すために意識する身体の位置の図解だ。I氏のボディアクションは実にダイナミックで分かりやすい。
諸々注意を受けつつ、最後に立って通して歌い、4曲目の「でなおすうた」も、3曲目の「とむらいのあとは」も同じように進む。どうしても音が下がり気味だ。マスクが苦しい。
途中休憩を挟み、後半は5曲目「泉のうた」を。やはりきつい。うまく力を配分していかないと最後まで歌いきれないなぁと思う。再び3曲目の「とむらいのあとは」に戻ってもう一度おさらい。
5分の休憩を入れて、2曲目から5曲目まで4曲通して歌う。やっぱりヘロヘロ。声もかすれてしまった。時計を見れば10分弱延長していた。
幹事のSさんから今後のスケジュールについての説明がある。2週間後、3週間後と残すところ練習は2回。4週間後は本番である。2週間後は、治療直後になるが、カドサイラの副作用がそれほどでもなく、もし都心遠征が出来そうな体調ならドツレクの練習に行くつもりだ。
そのため、こちらには4週間後の最後の練習のみ出席する。I氏のご指導は今日で最後、残り2回の練習は本番指揮者のM氏のご指導になる。
皆で椅子等の片付けを終える。先輩方とお喋りしつつ駅に向かった。逆方向の先輩お二人と駅のホームでお別れし、ソプラノとアルトの先輩とご一緒した。私が一番若い(!)のに優先席に座らせて頂き、恐縮だけれど、背に腹は代えられない感じ。よほど顎が出ていたらしい。
いつも降りるターミナル駅を超えて、今日はあけぼの会記念大会開催会場最寄り駅迄。練習終了時間からパーティ開始時間まで1時間あるので余裕で到着のつもりだったが、練習時間が押したのと日曜日の夕方の会場駅前のとんでもない混雑でまっすぐ歩けなかったのとで、会場のレストランに到着した時は開始定刻。受付はもう片付けられている感じ。
テラス席を覗いていたら、スタッフのお一人が気付いてくださり、「○○さんね、こちらへどうぞ、店内は一杯なので・・・」と席を用意してくださる。司会のSさんが「定刻になりましたし、お腹も空いたので始めましょう」と乾杯の音頭を取っておられたところ。
フリードリンクとのことで、グレープフルーツジュースを頂いて席に着く。事務局3人、会員3人の6人テーブルで私の両隣には7年前に初発で現在年に1度の経過観察の方、6月に全摘手術をしたばかりの方のお二人が座られた。
お料理を頂きながら、仕事のこと等含め、あれこれお話する。私は大会に出席していなかったので、今日の演目の内容の詳しいことは判らなかったが、沢山の先生方から最新のお話がお披露目されたようだった。
途中T先生が退出される時に、会長さんがお見送りに立たれ、そのタイミングを見計らってご挨拶が出来た。
事務局の方たちも変わらずお元気そうで、懐かくお顔を拝見した。
予定では2時間半でお開きとのことだったが、その1時間前にはデザートがブッフェの形で提供された。少し様子を見ていたらすっかり出遅れて殆ど何も残っていなかった。そんなわけでお開きも30分ほど早く、予約していたライナーを1時間繰り上げて何ら問題なかった。
席を立とうとすると、北海道から参加されているという方から「ブログを読んで勉強させて頂いています」とお声をかけて頂いた。有難いことである。また、かつてリアルの瞑想ヨーガクラスに何度も参加してくださっていたOさんとも久しぶりにお目に掛かることが出来た。
私鉄駅まで緩い坂道を急ぎ足で歩き、始発の各駅停車で座り、乗換駅でライナーを待って無事乗車した。
車内では文庫を読み続け、最寄り駅に到着すると夫が迎えに来てくれていたので、自転車の籠に荷物を載せてもらってぶらぶらと帰宅した。
毎日Meet通話している母に連絡するタイミングがないまま、遅くなってしまったので明日の朝にこちらからかけようと思っていたら、向こうから家電に電話がかかってきた。心配だったので、とのこと。とりあえず無事が確認出来て良かったとのこと。
というわけで、ちょっとハードスケジュールな日曜日。万歩計は8,500歩超え。息子はまだ帰ってこない。
明日は家事と休息の日にしたいと思う。