ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.9.27 フル回転の水曜日は

2023-09-27 22:44:46 | 断捨離
 昨夜はブログアップ後、一番最初にアロマバスソルトを入れて入浴し、日付が変わる前にベッドに入った。

 今朝、2人とも出勤だ。いつも通りの目覚ましとスマホアラームが鳴る前に、夫の目覚ましが鳴って目覚めてしまう。相変わらず腹痛で、お腹が緩い。お手洗いを2往復してからヨロヨロ起きる。
 ひとまず朝の瞑想ヨーガを終える。洗濯機を廻す準備をしつつ2人を送り出し、一人で朝ドラを視ながら朝食を摂る。ちょうど食事が終わったタイミングで洗濯物が洗い上がったという音楽が流れる。グッジョブ。

 外は少し雲が出ている。ベランダ一杯に洗濯物を干したら、9時の時報とともに、母がお世話になっているヘルパーセンターのケアマネSさんに電話。
 運よくつかまり(いつも忙しくてなかなかつかまらない)、昨日、母の通院に同行してくださったお礼と自分の状況(通院がまた頻繁になる)報告。今日はこの後、市役所から介護認定審査の方が訪れるため、実家で同席してくださる予定。

 こちらはトレーナーMさんのZoom断捨離。今日はどこをやろうかと見回すが、結局また洋服が手っ取り早いのかなぁとぼんやり思う。
 時間になってPCを繋ぐ。最初はMさんがトレーナー研修で指宿に3泊4日お出かけだったお話を伺う。そしてこちらも近況報告。30分ほどして「それでは今日はどこを?」と訊かれたので、「また衣類を自分でどんどん処分しながら、切りの良いところでお見せする感じにしましょうか。」と言うと、「それは○○さんが一人で出来るので、せっかくなら一緒に出来ることをやりましょう。」とのこと。

 台所のビルトインコンロとレンジフードを買い替えることをお話して、次回お見え頂くときには台所が完成するのでは、とお話しすると、「今のキッチンの状況をカメラで見せてください。」と。ざっと一通り映すと、「食器棚の上には何が載っていますか?」と問われる。「お盆、トレーとランチョンマットです。」とお答えする。確かに以前よりずっとすっきり片付いてはいるけれど、基本は家具等の上に物を重ねて置きたくない、とは私が自分で言った台詞であった。にもかかわらず、置いてある。

 「では、この大小のお盆の置き場を考えましょう。」と言われ、実際にあれこれトライしてみる。キッチンの下の棚、上の棚、レンジやトースター置き台の脇等に立てかける、食器棚のごみ箱の隣等に立てかける等も考えるが、ごみの隣にお盆はあんまりである。
 それほど頻繁に使っているわけではないなら納戸に置いてみるか、と置けそうな場所に立ててみるが、これではまた忘れてしまいそうだ。「これは断捨離をするにはいい教材です。一人ではなかなか客観的に見られないので。」とMさんは仰る。

 あれこれトライしている途中、母から家電がかかってくる。無事市役所から介護認定の方たちが来て、終わったけれど、凄く細かくて色々訊かれて、色々やらされて、云々かんぬん。年末の病院の予約を変更してもらうのは、自分ではできそうになく、ケアマネのSさんも「お嬢さんにやってもらえば?」というので、貴女にお願いしたい、などとモジモジしながら延々と話しをする。
 うーん、とりあえず今は会議中なので、後からかけなおすと電話を切る。

 気を取り直して、大小のお盆の位置を逆転させて食器棚の上に置き、ランチョンマットをその上に重ねるのをやめて、その置き場を確保した。こちらもあれこれトライしながら、なんとなく落ち着くところを見つけられた。

 今度は郵便局から簡易書留が届いてピンポンが鳴る。こういう日に限ってあれこれ横やりが入るものだ。
 「こんな感じで置いてみました。」とスマホカメラでお見せすると、「なんとなくこれは(あまり気にいっていない)、という感じがなくなりました」と仰る。なるほど思いのほかスッキリして、とりあえず(仕方なく)置いていた感がなくなった。
 11月初めに息子が家を出たら、食器棚の中身ももう少し減らせるからまたいいアイディアが浮かぶかもしれないが、今のところ、これが良いかもしれない。

 あっという間に2時間が過ぎて本日のZoom断捨離は終了。残すは10月のZoom断捨離、11月の来訪1回で卒業となる。Mさんは「○○さんは、孤軍奮闘していないで、ご主人も巻き込んで家族でやれている所が素晴らしい。断捨離が上手くいく人は“笑顔で、素直な”ことだ。」と仰る。私は上手くいくべき人なのだと言われる。
 これを過度の謙虚さや自分へのダメ出しで「いえ、そんなことはありません、とんでもない・・・」と言わず、有難く「そうなのですか。どうもありがとうございます。」と言えることが大事だそう。これはスマイルでいるという瞑想ヨーガの師匠Sさんも常々仰っていることだ。

 100のポジティブな誉め言葉を頂いても、1つそうでないことを言われるとそちらの方を気にしてしまうのが人間の性(さが)だが、それをあえて訓練していくことが大切なのだ。先日パーソナルヨガセッションで、私が「○○筋が使えていなくて・・・」と言いながらポーズを取ると、H先生が「○○さんは、すぐ反省してしまうけれど、そう(反省)するとエネルギーが下がってしまうので、反省しなくていいの。」と仰った。これもまた同じ考え方だろう。半世紀以上沁みついた習性はなかなか抜けないものだ。

 続いてまたピンポン。今度は生協のお届け物。いつものようにお礼だけ言って時間差で取り込む。冷凍品が多くて(自分で頼んでいるのだけれど)一杯になる。
 さてようやくお昼にしようかと思ったら今度は電話が鳴る。先日、現場見積もりをお願いしたホームセンターから日程調整の連絡。最初提示されたのは私は病院、夫は出勤の日でNGだ。出来れば夫がいてくれる方が良いので、その後ならいつが可能か、と問う。
 提示された日は夫は休務日のようだが、1泊で同窓会に行くという話も聞いていたので、取り急ぎ電話で確認する。コロナワクチン7回目接種の予約時間を外してもらえればOKということでとりあえず予約が出来た。
 
 さて、今度は母の通う病院に電話をして予約変更をお願いする。検査結果を聞くタイミングだが、主治医が再診の患者を診てくださる曜日をHPで調べると、私が行ける曜日と全然合わない。ダメ元で希望を伝えたら、午後ならOKということで予約変更が叶った。
 折り返し母に電話してOKだったと告げると、ほっとしたとのこと。すぐにケアマネさんに電話で報告したようだった。

 ようやく手が空いたので、生協から届いた鱒のお寿司にスープとゼリーを加えて遅いランチを済ませる。
 乾いた洗濯物を取り込み、畳み、まだちょっと渇きが悪いものは部屋干しにしてから着替えを。

 水曜日の午後はF先生のビューティヨガだ。30人弱の参加者だったが、左右とも空いていて快適だった。いつものように瞑想からスタートして座りポーズ、四つん這いからのバランス、鷺のポーズ等を経て、最後は腰を緩めてシャヴァーサナでリラックス。心地よい1時間だった。
 シャワーを浴びてさっぱりしたら、2つ隣の駅まで移動して予約した美容院へ。

 少し早めに到着し、担当のJさんが手が空くのを待つ。カウンセリングの後は、アシスタントの男性が力強いシャンプーとマッサージをしてくれてスッキリ。カットもいつものようにちゃっちゃと済んで、息子の話等をしつつ今日も1時間で終了。

 その後は、お気に入りのイタリアンレストランを予約していたので、仕事帰りの夫と合流。息子も時間に間に合えば合流して良いと伝えていたが、まだ当分かかるとのことなので、それでは、どうぞお好きにと。
 ところが、このレストラン、なんと今月一杯でクローズするという貼り紙が出ていてびっくり。リニューアルして1年半ほどだったか。突然のことだったようだ。今日も結構混雑していたけれど、やはりコロナ禍、厳しかったのか。 

 前菜、サラダ、揚げ物、ピザ、パスタのお任せコースを堪能。夫は白ワインを飲んでご機嫌。私はお腹が不安だったので、冷たいものは遠慮してホットのロイヤルミルクティを頂いた。案の定、途中で腹痛になった。どうしてこんなにお腹を壊すことやら。
 母にMeet通話。今日は何度もMeet通話も電話もしたので、特に定期便を入れなくともよかったが、また待っていた、と直接電話が来るのもなんなので、ひとまずご機嫌伺い。懸案だった年末の予約変更が出来たので、とにかくほっとしたらしい。明日はまたデイサービスだ。

 夫は「お腹一杯だ」と満足そう。どこかでお茶をご馳走すると言ってくれるが、お腹が心配なので、丁重にお断りしてそのまま帰宅した。
 ということで、家事に断捨離、ヨガに美容院、外食と昨日は冴えなかったが、その反動なのか今日はあれこれてんこ盛りの一日になった。
 明日も朝からそれなりに予定が詰まっている。

 
 
コメント
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