インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大人と子供

2007年03月03日 | 歴史
昨晩はいち早く届いた嬉しい知らせに、とっても大喜びしている塾長です。

嬉しいなぁ♪ 嬉しいなぁ♪ o(^^o) (o^^o) (o^^)o

この2年間は本当に長かった。
これで血圧も少し下がるかも知れない・・・・ \(^-^)/

まあ、個人的な大喜びは置いといて。



プチ塾生が塾長の計画を木っ端微塵に打ち砕いている頃、他のクラスでは更に細かく班に分けられ専門的な練習をしています。


こちらではAクラスとB.5クラスが合同で行っているフォーメーション練習。

打球や状況に応じて野手の動く位置が変わります。
写真はキャッチャー前のゴロを飛び出して処理するべったん。
それを見つめて参考にしている筈のポワワン。

ちゃんと覚えた?
ちょっと不安なんですけど・・・・


打球を見て大きな声で指示を出す主将。

このレベルまで来ると、全員が動きを解っているので声による指示は微調整で済みます。
矢田主将も堂々と指示を出せるようになりましたね。

指示している相手は、恐らく東京都内でも屈指の内野陣。
専門用語で短く指示するだけで、ガラッとフォーメーションが変わります。


ノッカーが何処へ打とうと、外野の間を大きく抜かれようと、10秒も要さないでホームベースまでボールは正確に戻って来ます。

全員の動きとカットプレーの素早さが成せる技でございます。
1年前までの頼りないチームが、よくぞここまで成長したものです。

で、ポワワン。
ちゃんと見てるか?
4月からはお前が司令塔なんだぞ。
ポワワ~ン・・・・・


セカン追え~っ! ファースト左~っ! サードバック、ショート第2カット~ッ!

お?
一応ポワワンもキャッチャーらしくなって来たかな?
でも声が小さいから、外野まで聞こえて無いんじゃない?

まあ実際には、こんなにテキパキとした指示は今のポワワンには出来ません。
ポワワンの後ろにいるべったんが叫んでいるのを、ポワワンが真似しているだけ。
早くきちんと指示できるようになってね♪

その頃、同じBクラスでも・・・・


B-5クラスでは何やら集まってゴニョゴニョ・・・・

この後、突然全員でグラウンドを走り出しました。
いったい何の練習なんだろう 【・_・?】

何回言っても解らないから、単に走らされているだけなのかしら?


やっぱり、例えB-5クラスであってもプチ塾生達と比べるとしっかりしてますね。
Aクラスに至っては、大人と子供ほどの違いを見せ付けられます。

でも、現在のAクラスの塾生達も、その昔はプチ塾生と呼ばれていたのです。
怒りゃ泣く、褒めりゃ浮かれる、都合良く忘れる、走らせりゃ具合が悪くなると、本当に苦労して教えて来た塾生達。

それがこんなに成長して、堂々としたプレーを披露できるまでになりました。
とっても寂しいけれど、あと2回の練習でお別れなんですね。


さてさて、感傷に浸っている暇は有りません。
Aクラスの塾生が卒部をすると、戦力がガタ落ちする平成塾。

その実力低下は、米軍の機甲師団からボーイスカウトに変身すると言われています。

こうしてはいられません。
プチ塾生集合~っ!


は~い♪