インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

朝の時間

2007年03月10日 | 歴史
朝、塾長がいつものようにグラウンドに行くと。

見慣れぬ子供が二人ほどおります。



じゃーん♪  カカオ参上~♪

そうです。
チョコの弟のカカオです。

学年はまだ年長さん。
けれど、来年度からの参加に居ても立ってもいられなくなり、今日は体験参加としてやって参りました。

以前は塾長が怖いと逃げ出したカカオ。
最近はお父さんを通じて一緒に食事をする機会が有り、塾長の膝の上で食事をするまでに懐いております。

格好だけ見ると完全武装のレスキュー隊みたいで、今日のやる気が伺えますが。


後ろはプーさんです。

それでも練習が始まる前から気合充分。
チョコに教わったのか、きっちりと挨拶も出来ました♪ ( ^ ^ )/ 




そしてもう一人。

カカオと同い年ですが女の子。


約1年振りに会う久美子ちゃん。

そうです。
昨年の平成塾のお花見を知っている人は御存知ですね。
モッチィーの娘さんでございます。
(おでこの辺りはモッチィーと全然似ていません)

ちょっと大きくなりましたが、相変わらず素直で大人しく可愛い娘さんですね。
お父さん、お母さんの良い所だけを引き継いでいるのでしょう♪

今日は体験では無く、単に平成塾に遊びに来ただけ。
平成塾ファンは意外と多い事で知られていますが、こんな年代にも平成塾ファンがおりました。


塾長が小さなお客さん二人と話していると、どんどんと塾生達が集まって来ます。


来るや否や挨拶を済ませ、グラウンドでめいめいにアップを行う塾生達。

みんな何も言わなくても、まずは身体を温めます。

ところが、今日に限りなかなか練習を始めない塾生が・・・・
何故か塾長の側を離れません。


ん? おおっ! 早太の足元を見て納得。



なんと今日からスパイクでございます。

近所のお友達に頂いたそうな。

そりゃあ嬉しかろう。
気が付くのが遅くなってごめんね。

初めてスパイクを履いた時って、それはそれは嬉しいものですね。
普通にグラウンドを歩くだけで、いつもと全く違う気分になるものです。



そこへプチ塾生が現れました。
けれど指導陣を見てものんびりとグラウンドまで歩いて来ます。

当然、塾長に呼ばれてやり直し。


校舎を曲がってグラウンドまでの20mを走ってやり直させられました。

これには二つの理由が有ります。

ひとつは塾生はグラウンド内で歩くなと教えていること。
そしてもうひとつは、教えてくれる人を待たせるなと言う事です。

同じ挨拶をするにも、こんな細かい所から徹底させるんですね。



グラウンドでは6年生が下級生にグラウンド整備を引き継いでいます。


あと僅かで卒部する6年生。

グラウンド作成する際のベースまでの距離、ピッチャープレートからホームまでの距離、そしてそれらの計測の仕方など細かい注意点を教えて行きます。


ピッチャープレートは本来は板なのですが、平成塾は予算の都合で書くだけ。

角度を間違えてラインを引くと、後からとんでも無い事になります。

直角って解る?
平行って解るね?
こんな所で算数の時間。

6年生がいなくなったら、今度は下級生がグランドを作らなくてはいけません。


おーい、お前達は覚えたのか?

はあ? 何がでしょう?


4月以降の平成塾のグラウンドは、メジャーリーグでも見られないような特殊な形になるかも知れません。