インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

子供と大人の垣根

2007年05月21日 | 歴史

1日ブログを書かないと「サボるな」と怒られる塾長です。

別にサボっている訳では無いのですが・・・
これが本業と言う訳でも無いのですが・・・
むしろブログを書いている時がサボっている時のような気もするのですけどね・・・


さて、手で打つのは意外と難しいと理解した塾生達。
バットを使う事にしましたが、そこはインテリジェントワークス。
みんなが使い易いバットの使用なんかは許しません。


そうです。

ここで登場するのは「メジャーリーガーも夢では無いリーディングヒッター養成マシン」
長いな・・・  そろそろ名前変えようかな・・・

例え遊びとは言え、きちんと振らないとボールが飛ばないバットを使用させ、遊んでいる間にバッティング技術の向上を図ります。

しかも軽いので、1年生でも楽に振れますよ。



で、目の前で子供達が楽しそうに野球をやっていると、妙に血が騒ぐお父さん達。
子供の頃の栄光を思い出し、自分に都合の良い場面だけが頭の中に現れます。


すっかり松井イチローと化した岡納コーチ。

既に打球は公園の遥か彼方まで飛んでおります。



が・・・


現実は厳しい・・・

あっさりと凡退してベンチに下がります。


で、これを見ていて血が騒ぐのはお父さんだけでは無さそうです。


ちょっとぉ~・・・  あんな球も打てないの?

私なんて昨日子供とキャッチボールをして、自分のコントロールの良さに驚いたくらいなんだからね。
自分で自分に驚いた事が自慢話なのか?・・・

どこまで飛ばしても知らないわよ。
既に参加する気マンマン・・・


ほりゃぁ~っ!!

ちょっと、ボールはどこ? どこまで飛んだのっ?
恐らく、そこに見えているのがお探しの物では無いかと・・・

さあ、こうなると子供も大人も男も女も関係有りません。
全員がボールに集中して真剣勝負。

お母さん達も妙に語気が荒くなります。


ちょっとぉ~ リューセイッ!

気楽に振ってるんじゃ無いわよっ!
解ってるの? とにかく当てるのよ!

お気楽な手打ち野球が、甲子園予選を目前に控えた高校の野球部と化しました。


ポテッ・・


キャーキャーキャーキャー
こっちに投げないでー  キャー そこどいてー


うるさいです・・・・



こちらは前の打席で凡退した悔しさから、見事に次の打席で逆転ホームランをかっ飛ばしたリューセイママ。

本人の希望で顔にモザイクを入れてみましたが、このブログでモザイク処理がされていると単に怪しく見える事がよく解りました。

美人なんですから、次回から顔を出しましょう。




そんな中、ふと公園を離れる塾生が一人。

どうした? もう帰るのか?
いえ・・・

何やら口ごもるコウタ。

10分後、コウタが公園に戻って来て理由が解りました。


コウタは買ってもらったばかりの新品のグローブを塾長に見せたくて、家まで取りに行っていたんですね。

おおっ 良いグローブじゃないの。
革もしっとりとしていて、なかなか使い易そうな良いグローブですよ。

これでエラーの言い訳がまたひとつし辛くなりましたね。


でも、気持は解るけど、家と公園の往復であまり自転車のスピードを出さないようにね。
塾長は逃げないから、車に気をつけなくては駄目ですよ。