インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

熱いぞ4年生

2007年05月25日 | 歴史
今日は朝から雨。

月に一度の平成塾なのに、明日の開催が危ぶまれます。
もしも明日グラウンドが使えないとなると、6月末は梅雨真っ只中。
下手をしたら4月の次が7月の末になるかも知れませんね。

月に一度の開催でも、前回教わった事を覚えているのは至難の業。
それが2ヶ月に一度、3ヶ月に一度の開催となれば、また最初から教えなくてはなりません。
何よりも教わる事を楽しみにしている塾生が可哀想ですね。


で・・・・

平成塾の間隔が空けば空くほど負担が増えるのが指導陣。
何しろ向上心に燃えた子供達は、一刻も早く次の技術を身に付けたくてうずうずしています。

ここの所、毎日のように塾長宅を塾生が訪ねて来ますが、現在もっとも熱い学年は4年生でしょう。


この日も来ました4年生軍団。

左からチョコ、アチャモ、K、Qooの4人衆。

この日、Kが塾長の所に来て言ったのは・・・
「塾長、僕にも仇名を付けて下さい」

みんな仇名が欲しいのね♪
でも、ちょっと待ってね。
塾長は適当に仇名を付けている訳じゃ無いのよ。
じゃあ、論理的に付けているかと言うと、それも違うと思いますが・・・

当面はKで我慢してね。
もう少し様子を見たら、きちんと命名して上げるから。
クリスチャンネームみたいやな・・・・



各学年には、自らの意思とは関係無くリーダー的な存在がおります。
どうも現在の4年生を引っ張っているのはチョコみたいですね。

この暗黙のリーダー。
実は他の子供達に与える影響は馬鹿になりません。

リーダーの子が真面目に何かに取り組めば、自ずと他の子供たちも真面目に取り組みます。
また、リーダーの子がいい加減であれば、その学年全体がいい加減になってしまいますね。
昨年度の6年生を見れば一目瞭然でしょう。

今年の4年生は、将来がとても楽しみな学年でございます。


ここ数日、真面目に取り組んでいるお陰でフォームが様になって来たアチャモ。

右手と右足が同時に出る癖が取り除かれ、だんだんと野球選手っぽい投げ方になって来ましたね♪
肘が高い所から綺麗に前に出ています。


こちらは始めたばかりのK。

軸足に体重が乗って、豪快に腕を振り下ろします。
なかなか思い切りの良い塾生。

背筋が強いので、フォームが固まると相当速い球を投げるようになりますよ。
6年生になった頃には豪腕Kと呼ばれるか、名前通りミスターKと呼ばれるかも。


こちらは余裕ぶちかましのQoo。

少しずつですが、悪い癖が付き始めていますね。
ここらで、もう一度基本に立ち返らせてフォームを固める必要が生じています。

これは多少慣れて来た時に誰にでもあるミニスランプみたいな物。
さほど心配する必要は有りませんが、これを放っておくと将来の伸び悩みに繋がります。
今の内に改善しておきましょうね♪


さあ、この熱い4年生軍団。

それを追従する3年生軍団。

お互いが切磋琢磨しているので、他の学年と比較すると成長が著しいですね。
うかうかしていると、練習試合ではスタメンが4年生と3年生で構成されてしまいますよ。

いつも第三公園で無駄に遊び呆けている6年生。
たまに思い出したように練習している5年生。

次回の平成塾で、彼らの成長を見て焦るんじゃ無いよ。