インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

キャッチャーデビュー

2010年11月01日 | 歴史
朝から頭痛に見舞われている塾長です。
昨夜の打ち合わせによる二日酔いかなと思っていたのですが。
夕方になっても収まらない所を見ると、風邪をひいたみたいです。
ちょっと熱もあるみたい・・・・



さて、下のクラスで改変が行われている頃、上のクラスでは・・・

ある程度のポジションも決まっているBクラスの塾生達。
かと言って、そこは決して安住の地ではありません。
Bクラスとは言え、まだまだ野球を始めたばかりの塾生達。
様々な経験をさせてやるのも平成塾の考え方です。


笑顔で子供を見ている写真を撮ろうとすると、一斉に顔を背けるお母さん達。

毎度楽しそうに見学に来てくれます。
特に暑くも無く寒くも無い今頃のシーズンは見学のお母さん達が増えますよ。
これが、もうちょっと寒くなると人っ子一人いなくなるから不思議です。


この日、カツオにキャッチャーをするよう指示が出されました。

初めてのプロテクター。
他の塾生達が手伝ってくれます。


大体は見て知っているものの、実際に装着するとなると右往左往。

レガースの止め具は何処と何処が繋がるの?
どちらが右でどちらが左なの?
マスクを付ける前に何かかぶらなかったっけ?


何故か低学年用のプロテクターを選んだカツオ。

それでも身体が小さいカツオにはちょうどサイズが合ってるみたい。
生まれて初めての完全装備でございます。


一通りレクチャーした後に、連携ノックで司令塔を任せてみます。

この中腰で構えていられる所がカツオの凄いところ。
日頃から足を使う癖が付いているので、下半身が安定してますねぇ。
お陰で上半身はキャッチングに専念できますよ。


まずはキャッチング。

どうしても捕り方が野手と同じになってしまうカツオ。
まあ、最初だから仕方が無いね。

今回カツオにキャッチャーを命じたのは、セカンドとして完成に近づいているカツオに、別なポジションから野球を見せたかったからなんですね。
この経験により、更なる飛躍を期待していますよ。


そりゃっ!

思ってた通り、素早い動作で送球が行えます。
下半身の使い方が上手いので、見事にワンステップでセカンドへ投げられますよ。
行けるんじゃない?
ひょっとしたら、セカンドよりも向いているポジションかもね♪


でも・・・・


周された時は、ちょっと重たい・・・・・