インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

確認

2010年11月16日 | 歴史
エバラ食品の「おいしいゴマだれ」は口に合わない塾長です。


さて、試合前に選手が必ず行う事と言うと、自分自身の技術の確認作業です。
なんて事はありません。
いつも練習で出来ている事が今日もできるだろうかと言う事なのですが、本人が知らず知らずの内に自然と行う作業みたいですね。


まずはバッティングの確認。

いつも通りに打っているつもりなのですが・・・
どうしても無駄な力が入る為にポップフライを打ち上げます。
いつもと違う・・・ とボールを見上げるヤワラ。


こちらも隣でフライを打ち上げるタチャモ。

バットは下から出てくるわ、体重は後ろに丸残りだわで、良い打球が飛ぶ筈がありません。
どうしても遠くへ良い球を飛ばそうと思うと、妙な力が入ってフォームが崩れますね。


同じくジェッター。

脇が開いて酷いものです。
だからね。
試合前には必ず、右バッターはセカンドゴロ、左バッターはショートゴロを打っておきなさいって。
それだけで試合本番で身体が開かなくなるから。


リョウヘイですら、この時ばかりはメジャーリーガー。

おーい。
練習でいくら飛ばしても、何ら成績にはならんぞ。
そんなにバットを振り回してどうする。
そもそもお前は長距離バッターじゃ無いだろうに。


さすがにカツオは試合前の練習の意味をよく解っています。

がっ!
このカツオ。
試合本番になると、やたら無駄な力が入るのです。

ったく・・・
どいつもこいつも・・・ (-"- )


こちらはフォローの使い方を確認するシリュウ。

バッティング時の右手の役割と左手の役割を再確認しますよ。
それだけでバットが下から出て来るのを防ぐ事が出来るんです。


こちらは球道を確認する紅組先発のユースケ。

ピッチャーとしては、今日の球の走り具合やコントロールが最も気になります。
どうも思った所にボールが行かない様子。


スローイングの体重移動を確認するカツオ。

とっても綺麗なフォームになって来ましたね。
ワンステップでセカンドベースの真上に投げる事ができますよ。


さあ、いよいよ両軍に分かれてサインの確認です。

バント、盗塁、ヒットエンドラン、その他もろもろ・・・
監督の指示に従って塾生達が動きますよ。


白組も同様にサインの確認。

監督、ところでサインっていつ出るんですか?


え~ん、え~ん、サインが覚えられないよぉ~

大丈夫♪
チュートンにはまだサインを出さないからね。
だから心配しないでね。
それに兄貴達なんて、最初からサインを覚えて無かったからね。



ところで。
ちょっと油断してると、プチ塾生が物の見事なフォームでボールを投げていたりします。


まずはモモ。

どうよこの肘の使い方と胸の張り。
早稲田の斉藤くんみたいじゃない?


続いてカジツ。

本当にカジツか? と疑いたくなる1枚。
(お父さん、お母さん、この写真は永久保存版ですよ~)

投げた後のバランスは見事ですね。
しかもきちんと腕を振り切っていますよ。

う~む・・・
最近のプチ塾生達は侮れんな・・・