インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

1回裏

2010年11月18日 | 歴史
塾長が個人の感覚で、お気楽に書いているこのブログですが。
ここ数日中のヒット数は凄い物がありますねぇ。
なんと20秒に1回は誰かが見に来ている事になりますよ。

ひょっとしてプロ野球関係者かしらん?
来年のドラフト会議で塾生達がいきなり指名されたらどうしましょう。
その時には塾長が責任を持って契約金の交渉を行ってあげますから、その塾生の家族は安心して塾長に全権限を委任するように。
契約金に端数が生じたとしても、決して何も疑ってはいけませんよ。



さて完璧な立ち上がりを見せた白組の先発ジェッター。
見事に3人で片付けられて、その裏の守備に付く紅組のメンバー。


前の攻撃で最後のバッターとなったカツオ。

ベンチに戻ってから急いでキャッチャーの身支度を整えます。
手伝っているのは紅組の塾生では無く、白組のジェッターとシリュウ。
こんな時に塾生達の性格が垣間見えますね。


やっとベンチを出て来たカツオ。

ここからマスクを装着するのに、またまた時間がかかります。
仕方が無いので手伝ってやる公式スコアラー。


紅組の先発投手はユースケ。

同じように白組の打線の前に立ちはだかります。
まずは白組トップバッターのアポロを三球三振。


負けてなるかと、初回から紅組の左腕も飛ばします。

続いて2番のタチャモをツーエンドツーから見逃し三振。
僅か8球で三振ふたつのツーアウトを取りました。


しかし、そうはさせないと立ち塞がったのは白組3番の金太郎。

ミートさせる事に関しては平成塾ナンバーワンの実力の持主。
カウントはツーストライク・ワンボールと追い込まれましたが、4球目を見事にセンター前へ運びます。


そうなると、たった1球で流れが変わるのが野球の面白い所。

白組4番のヤワラはフルカウントからファールで粘り、結局はフォアボールを勝ち取ります。


続くジェッターは2球目にデッドボール。

通常、好投する相手チームのピッチャーにデッドボールなんて与えたら、乱闘になってもおかしくない状況なのですが、それをいとも簡単にやってのける塾生達。
当てられた方も全く気にしていません。
頼むから中学に行ってからは注意するようにね。

とにもかくにもツーアウト満塁のビッグチャンスを迎えた白組。
ここで打席に向うのは平成塾のキャプテンユウタ。
白組先制の絶好のチャンスです。

ピッチャーユースケも慎重に責めたせいか、ユウタのカウントはフルカウント。
ピッチャーが投げると同時にランナーがスタートを切ります。
シングルヒットでも2点、長打が出れば3点は入るケースです。

がっ!
ユウタのバットは物の見事に空を切って空振り三振。
白組全員のため息が聞こえる中、チェンジとなりました。



紅組、白組共に初回の攻防は無得点です。