FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

箱根旅2

2024-11-06 14:42:55 | 

先に書いたように、箱根旅の1日目は雨、2日目はガスと、あいにくの天気だった。
海賊船にも乗ったが、すぐ近くにそびえているはずの富士山もまったく見えず。
仙石原も、日が差していれば、ススキの穂がキラキラ輝いていたろうが、
曇りでは灰色の平原が広がっているだけ。

でも、3日目はとうとう晴れた。
週間予報では最初、3日とも雨マークがついていたので、1日だけでもありがたい。
そして、3日目はオリエント急行の次に期待していた彫刻の森美術館へ行く日だった。


ここは広大で、その上高低差のある敷地に彫刻が点在している屋外美術館だ。
入り口を入ってまずエスカレーターで降下(恐竜博物館みたいだ)。
その建物を出るとすぐ目に入ってくる有名な彫刻2点。


ふつうに回っても2時間はかかるとあったが、ツアーの滞在時間は1時間15分。
だから全部見ようなどと欲張らずに、のんびり歩こうと思った。


一番低いところにあるピカソ館と子ども向けのネットの森は行かないことにした。
そして、「幸せをよぶシンフォニー彫刻」を目指す。


これは建物全体がステンドグラスで覆われている。
晴れていてこその眺め。


上まで登って見下ろす。
らせん階段はとても細くて、下を見るとちょっと怖かった。


下まで戻ってきてホッ。


ぜったい立ち寄るつもりだった「森の足湯」


お土産に買うつもりでいた足湯タオル


入り口広場の彫刻がモチーフ


ちなみに、この日は朝ホテルを出発したバスの中からも、
帰りの新東名高速道路上でも、幻日が見えた。
家に帰って写真を見ていたら、彫刻の森美術館で撮った写真の何枚かにも写り込んでいた。
上の写真の右上に見える丸い光がそれ。
写真でも、雲とちがって虹色をしているのがわかると思う。
これは太陽の左側の幻日。
雲のコンディションがいいと、太陽の両側に見える。

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自家栽培の贅沢

2024-11-03 16:31:59 | ガーデニング

昨日の雨と風で、今日はたくさんのフェイジョアが落ちていた。


数日、追熟させて食べる。
半分に切って、スプーンですくう。
うちの実は大きくて4cmほど。
もっと小さいうちに落ちてしまう実も多い。
それでも味は変わらない。
洋梨と和梨を足して2で割ったような味。
酸味はほとんどないが、糖度が特別高いという感じもしない。
石細胞のシャリシャリ感は梨と同じ。
わたしはこの味が大好きだ。

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箱根旅1

2024-11-01 13:07:35 | 

2泊3日で箱根ツアーへ行ってきた。箱根は有名な観光地だが、あまりもベタすぎて、これまで1度も行ったことがなかった。

ところが、初日は新東名を走っている間から雨が降り出し、2日目は朝に雨は上がったものの、1日中ガスがかかっていて、肝心の大涌谷は景色が全く見えないというありさまだった。

でも、今回はランチが最高だった。実際、観光地の滞在時間は、最も長い彫刻の森美術館でさえ1時間だったのに、レストランの滞在時間ときたら、1日目が1時間40分(次の料理が出てくるのが超遅いレストランで)、2日目が1時間10分もあったのだ。3日目は三島東急ホテル内のレストランだったので、わりと標準的、1時間内だった。ここは13階にあり、食事しながら富士山が眺められた。

1日目の住宅街の中にあるこじんまりしたフレンチレストランのコース料理もおいしかったが、なんといっても2日目のオリエント急行でのランチが、内容だけでなく、ロケーションも含めて人生最高のランチだった。

このオリエント急行の車両は、箱根ラリック美術館の中にあり、2001年まで実際に運行していた一等車・プルマン車両だ。内装も当時のままで、ポアロ(デヴィッド・スーシェ版)ファンの私としては、夢の車両といってもいい。これが一番の目的でツアーに申し込んだと言っても過言ではない。


ガラスの華麗な装飾


カーペットやソファも当時のまま


ランプもラリックのデザインだそう


化粧室の内装も豪華(ちょっとピンボケ)


出てくる料理、すべてがとてもおいしかった。




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フェイジョア 今年は豊作かも

2024-10-19 10:27:43 | ガーデニング

植えて数年はわりとよく実がついたフェイジョアだが、ここ3年ほどはだめだった。
受粉がうまくいってなかったのかもしれない。
今年は開花時期にメジロが花びらを食べに来ていて(ほんのり甘い)
もしかしたらメジロが受粉してくれたのか、たくさん実がついている。


ここは固まって付きすぎているので、大きい実にならないかも。

そのうち落ちてしまうんじゃないかと思って、摘果しなかったのだ。

フェイジョアのいいところは、落ちた実を追熟しないと食べられないこと。
だから鳥たちに狙われることがないのだ。

うちの地植えのオリーブはどうも実付きが悪い。
3本もあるのに毎年数えるほどしか実がならない。
一番小さくて若い鉢植えの木が一番実付きがいい。


前に載せたルリマツリ。
柵の外側から見るとなかなかいい。


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季節外れのグロリオーサ

2024-10-14 15:38:45 | ガーデニング

9月になって芽を出したグロリオーサは3本あるが、うち1本が花をつけた。

うちの庭では毎年6月に咲くのがふつうなのに。

酷暑でくたっとなったり、枯れたりすると、もうガーデニングは無理かなと
思いもしたのだが、秋になってまた花数が増えてくると、やっぱり庭はいいなあとなる。
ルリマツリも今が盛りだ。

好き放題に伸びて、ちょっと収拾がつかなくなっている。

宿根ガザニアはものすごい広がり方だ。
葉が多すぎて、花が咲いても控えめに見えてしまう。

春に植えた2株も、これほどではないが、順調に育っている。
酷暑の元でも厚みのある葉はそれほどしおれることはない。
今後も夏の酷暑が続くなら、もっと庭に植えてもいい植物かも。

わたしと前後して旅行に行っていた娘からおみやげが届いた。

台湾みやげと黒部みやげという変わった取り合わせ。

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