FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

半世紀ぶりの自動車学校

2024-12-16 11:34:05 | 日常のスケッチ

70歳を超えると、免許更新の前に高齢者講習を受ける必要があるとお知らせが来た。
講習の予約が取れたのがかなり先で、先日ようやく受けてきた。
同時に受けたのは5人。

最初の1時間は室内で講習、および視野と動体視力の測定。
視野の測定のとき、あせって早めにボタンを押してしまったようで、
ボタンを押した後もしばらく白い物体は視野の中に見えていた。
だから、年齢相当の視野だという結果だったけど、
じっさいはもっと広かったことになる。
動体視力の方は年齢より10歳若く出た。

その後、実地運転。
自動車学校のコースってこんなにコンパクトだったっけ?
半世紀ぶりに走ったコースは、クルクル小回りばかりしているようで、
ちょっと慣れてきたかなというころ終わってしまった。

しかし、これで免許証更新ができるって、この講習、あまり意味なさそうな……

自動車学校にはちょっとした思い出がある。
わたしの場合、学校で事故の講習まで受けちゃったのだ。
路上講習のとき、歩行者を見つけて横断歩道で停車したら、追突されたのだ。

追突したのは、産婦人科の女医さん。
朝一で手術があるので急いでいたそう。
制限速度を守って走っている自動車学校の教習車にいらついたんだろうな。
わからないでもないけど、手術の前は余裕を持って家を出ましょう、だね。

わたしも指導員さんも軽いむち打ち程度ですんだが、
けっきょく自動車学校を卒業するまでの残りの講習料は加害者が出してくれた。
そのせいか、自動車学校の方でも、わたしが早く卒業できるよう
なにかと気を使ってくれてた気がする。

免許を取ってから事故には2,3度遭っているが、
すべて向こうが100%修理代を負担する件ばかりだった。
このまま安全運転で行かなくちゃ。

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ミステリーツアー2日目:宮島

2024-12-06 16:16:59 | 

ミステリーツアー2日目の観光地は宮島。
これは予想通り。

宮島へは高校の修学旅行で行ったことがあるだけ。
大鳥居を背景にした団体写真が残っている。
でも、ぜんぜん覚えていない。
修学旅行ってそんなもん。

宮島へ渡る船

修学旅行時に船の写真を撮っていたが、これと比べると当時はうんと小さかった。

干潮で水が引いている。


能舞台と大鳥居

やっぱり水があった方がよかったなぁ。

反橋


お店が並ぶ通りは人が多い。

しかし、このときはまだ少なかったのだ。
島を離れる昼前には、数倍の混雑になり、嚴島神社の入り口には長い列ができていた。

宮島にはシカが多い。
人を見ると寄ってきて、紙を持っていると食べられてしまうそう←ヤギか


紅葉谷公園の紅葉はまだまだきれいだった。




紅葉を背中に乗せたシカ


五重塔と紅葉


この日はずっといい天気だった。
でも、夜、名鉄の駅から出ると雨がポツッ。
幸い傘をさすほどの降りではなく、よかった。

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ミステリーツアー1日目:岩国

2024-12-03 15:45:11 | 

前の記事で書き忘れたけれども、今回のツアーメンバーはなんと6人!
それを知ったときは、わあ、すてき!と思った。
12人が最少催行人数だから、催行が決定したあと6人以上がキャンセルしたわけだ。
でも、少ない人数のおかげでとても動きやすかったのは事実だ。
ちなみに、女性限定で1人参加が条件のツアー。

このツアーはホテルでのんびりするのが売りだから、観光は1日1か所。
1日目は岩国だった。
岩国と言えば錦帯橋。


5連なのだが、スロープになっている部分と、段になっている部分がある。


公園内にはなぜか噴水が多かった。


だいぶ散っているが、まだまだきれいな紅葉・黄葉。




一周してバスに戻ったころ、雨がポツポツ落ちてきた。
車窓から見た岩国城(山の上にある小さな出っ張りがそう)


こちらは周防大島へ渡る大島大橋1020m


このあたりは多島海で、名もない小さな島がいっぱい見えた。
ホテルからは対岸に四国は愛媛が望めた。
意外に近いと思った。

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今年最後のツアーはミステリー

2024-12-01 15:43:30 | 

今年最後のツアーに行ってきた。
今回は久しぶりに1泊2日の旅。
行き先はミステリーツアーなので伏せられていたが、
ググって周防大島のリゾートホテルに泊まるとわかって申し込んだ。
だから、今回は観光地よりもホテルが一番の目的。

周防大島はけっこう大きな島だった。
島内のようすは、林やミカン畑の間に家が点在するごくふつうの地方の町って感じ。
でも、ホテルの敷地内だけはどこか南の島へ来たよう。

部屋のバルコニーから見下ろした景色


下へ下りてきた


自由に使えるダウンコートがあったので、夜それを着て、このカウチに寝そべって
星を眺めたが、思ったほど星は多くなかった。

ホテルの敷地から続きのビーチ


ハワイに来たかのような看板


ここはスパに付属のスパカフェ


飲み物は自由に飲めるので、温泉を出てから夜はコーヒー牛乳、
朝はサイダーを飲んだ。
夜は左の方に見えるハンモックでしばらくまったり。
今までハンモックに乗ってみたことがなかったのだが、
足をあげて寝そべる姿勢ってなかなか快適だった。

夜はバーでアルコール類も飲み放題なのだけど、
お酒に弱いのでやめておいた。
(夕食のスパークリングワインだけいただいた)

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九州ツアー3:別府・門司

2024-11-24 14:48:45 | 

2泊目は別府のホテルエールというところに泊まった。
最近はどのホテルでも外国人スタッフがいるのが普通だが、
ここのスタッフはとりわけ国籍がさまざまで
(それがわかったのは、部屋にスタッフ紹介の似顔絵入り小冊子が置いてあったから)
おまけにやる気に満ちていて、すっごくフレンドリーだった。

部屋にはウェルカムメッセージが置いてあったし、
アメニティにもこんなメッセージがついていた。


そして、朝食ときたら、それぞれがアイデアを持ち寄って作ったようなメニュー。


すっごいボリュームで、朝からこんなにたべられっこない、と思った。

特に、イングリッシュ・マフィンサンドは、分厚いベーコンと卵、
トマトとたっぷりの千切りキャベツが載っていて、これを両側からパカッと合わせて、
テーブルに置いてあるハンバーガーを入れるような袋に入れて食べる。
並のハンバーガーの倍くらいのサイズだった。

サラダだって、野菜山盛りの上に、温泉卵を載せて食べるのだ。
ところが、これがおいしくて、なんと全部平らげてしまった。

最終日、まず向かったのは車で15分ほどのところにある海地獄。
別府には○○地獄というのがいくつかあって、時間があれば地獄巡りをするそう。


吹き出ている熱湯がすさまじい。


毒々しい赤い池は鉄分のせい

溶岩や噴煙でなくとも、水蒸気だけで大迫力だ。

そのあと、宇佐神社に立ち寄ったあと、門司港レトロへ。
前日には高千穂神社にも寄ったけど、神社仏閣にはあまり興味なし。

門司港に着いたらちょうどお昼時。
名物焼カレーをたべようと思った。
ところが、ネットで調べておいたお店は満席で順番待ち。
次に見つけたお店も満席。
3番目でようやく待たずに座れた。
と言っても、わたしでここも満席になったが。

ここはケーキ屋さんも併設していて、焼カレーのハーフとケーキのセットがあった。
わたし的にはここの方がかえってよかったという感じ。


門司港レトロは人気の観光地らしく、とにかく人が多かった。


建物を見て歩くだけでも楽しくて、中まで見ている時間はなかった。

晴れていたら展望室に登ったかもしれないが、曇りだったのでやめた。

このあと小倉まで行って、新幹線で帰ってきた。
最初の日、熊本までは、ずいぶん長く感じたが、
小倉から名古屋までの3時間は大して長いと感じなかった。

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