FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ムーミンの家

2020-04-29 13:55:01 | 本・映画・音楽の感想

久しぶりにムーミンのおはなしを取り出して読んでいて、
「ベランダの階段を下りて」というところで
ふとムーミンの家の造りがどうなっているか気になった。
わたしがイメージすると、マンションのベランダを思い浮かべてしまう。
ベランダの階段を下りて外へ出るというのがちょっとつかめなかった。

そうそう、うちにはムーミンの家があったではないか。

母の日だったか、誕生日だったか、娘にプレゼントとしてもらったもの。

そういえばブログのプロフィール写真はこのムーミンの家だった!

あった、これだ、ベランダ!

こうなってるわけね。

別のところで出てきた地下室への入り口はこれにちがいない。


この家に地下室は再現されていないが、ベランダへはムーミンママの部屋から出られる。

ムーミンママが通り抜けるのは大変そうだけど、
家の外にいる小さいミイなら、楽々通れる。

2階はムーミンパパの部屋で、3階がムーミンの部屋。
屋根裏にはちゃんとご先祖さまがいる。



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待ったら値下がりした

2020-02-13 14:54:22 | 本・映画・音楽の感想

先月31日の発売前に予約したマーク・アーモンドのCD。
輸入盤なので入荷が遅れていて、今日やっと届いた。


その間、先に届いたPSBのアルバムをじっくり聴けたので
わたしとしては、同時に届くより都合がよかったのだが、
遅く届いたことでもうひとつ余得があった。

アマゾンからのお知らせ


ずいぶん良心的だなあ。


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ドリームランドつながりで

2020-01-29 16:22:22 | 本・映画・音楽の感想

おととい届いたPSBのアルバム、すっごくいい!
ふたつ前のアルバムにして、三部作の一作目『エレクトリック』は、
エレクトロニック・サウンドが勝ちすぎていて、肝心のニールのヴォーカルが
陰に隠れている感じで、大好きとはいかなかった。

三部作の三作目に当たるこのニューアルバムでは、ニールのヴォーカルが
存分に楽しめるメロディアスな曲ばかり。
ポップではあるんだけど、マイナーなメロディーラインに心惹かれる
『ホーピング・フォー・ア・ミラクル』と『ドリームランド』がとりわけ好き。

ここで唐突に話が変わるが、アルバムを聴きながら読んでいたのが、湊かなえの『未来』だった。

この小説で全編をつなぐモチーフとなるのが、偶然にもドリームランドなのだ。
ドリームランドというのは、小説世界でのディズニーランド相当。
すべての登場人物にとって、あこがれの場所、行きたい場所、行って未来への希望を持てた場所。

『未来』は互いに関わりのある4人の視点から物語られる。
それぞれの人生の重いことといったら!
湊かなえだから、それはまあ予想してはいたけど。
とりわけ主人公・章子の父母の中高生時代に遡る因縁には絶句。
まるで横溝正史じゃないか。

未来の自分から届いた手紙の種明かしがおもしろい。
SFとは無関係のこんな手があったとは!


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ニューアルバム 2枚

2020-01-27 12:51:34 | 本・映画・音楽の感想

最近、新しいアーティストで好きだと思えるシンガーあるいはグループに出会えていない。
かろうじて、娘がお薦めしてくれたアラン・ウォーカーがあるくらい。
これは試しにYou Tubeで聞いたときに、ビビッと反応した。

娘からWOWOWでkingGnuのライブを録画してほしいと頼まれたとき、
娘の話題にたびたび出てくることもあって気になっていたので
頼まれる前から録画予約してあったのだけど、
ブルーレイに焼く前に見てみたが、こちらはビビッとこなかった。
お母さんも見て、と言われなかったから、娘もわたし好みとは思わなかったのだろう。

そんなわけで、アルバムを買うとなると、やっぱり80年代、90年代のアーティストになってしまう。
当時はまって以来、ずっと好きな2組のアーティストが偶然にもそろって今月ニューアルバムを出した。

あの頃は、夕食の準備をしながら、FMの音楽番組を流していた。
この2組とも、ラジオからその曲が流れてきたとたん、手を止めて耳を傾け、
曲が終わるとアーティス名と曲名をメモして、都合がつき次第、お店に買いに走った。

ひとつは、ペット・ショップ・ボーイズの"It's A Sin"(1987)。
もうひとつは、マーク・アーモンドの"Something's Gotten Hold of My Heart"(1989)。
今でも大好きな曲だ。

ペット・ショップ・ボーイズのニューアルバムは「ホットスポット」(24日発売)


マーク・アーモンドのほうは「Chaos And A Dancing Star」(31日発売)
(こちらは日本版が出ていないので邦題はない)


昨日一緒に頼んだけれど、PSBを先に送ってくれるそうで、今日届く予定。
わくわく……

いつも一番早く咲くグリーンのクリスマスローズ。今年もやっぱり一番に咲いた。



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『教場』ドラマは大成功

2020-01-08 09:55:59 | 本・映画・音楽の感想

お正月ドラマの『教場』を見終わった。
原作がよかったので、期待しすぎないで見たのだけど、これがとてもいい出来だった。
原作からは、風間役に木村拓哉というのはまったく想像できなかったが、
これ以上のキャスティングはないだろうというくらい嵌まっていた。

グレイヘアで右目は義眼。
撮影現場で、すぐ隣にいたのに、木村拓哉はどこ?と探したというのもうなずける。

風間は警察学校の鬼教官。
警官に向かないと思われる人材はどんどんふるい落としていく。
しかし、その一方で、見込んだ相手は極限状態に追い詰めても育て上げる。
見ているうちに、彼が冷徹なだけの人間ではないとわかってくるのだ。
ラストで、風間が卒業生ひとりひとりにかける言葉が重い。

原作は、シリーズの4作目が昨年暮れに出た。
こちらもおすすめ。


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