FPの家工場見学会に行ってきた。S建さんに関が原にある工場まで連れていってもらったのだが、やはり行ってよかった。カタログや本である程度の情報は得ていたとはいえ、見て、触って確かめることには、やはり意味があると思う。
体感ハウスは、真夏や真冬ならもっとインパクトがあったかもしれない。床はたしかに今の家の床よりずっと暖かだったけれど。でも、開け放してあって風がビュービュー吹きこむ工場の中で、FPパネルのベンチにすわっていたとき、まるで通電して暖めているかのようにほかほかしてきたのには驚いた。ふとんにくるまっていても、自分の体温でこれほど早く暖まったりしない。
食堂でお昼をいただいたとき、見学会の説明担当者が隣の席だったので、いろいろ話を聞けたのもよかった。
そして、ほんとうはこちらのほうが重大事かもしれないが、今日、S建さんと工事請負契約をかわした。ここに決めていいかしらとちらっとも迷うこともなく、なんてスムーズにここまで来たんだろう! 地鎮祭は今月25日だ。