昨日は庭へ来るシジュウカラがもう1羽増えて、4羽になった。
このシジュウカラは足を窓にかけ、止まり木にお尻を載せて〝よっこらしょ〟。
そうそう、落花生はいつもここにぶら下がったまま食べているのだが、
昨日はピーナッツを取り出して、丸ごとくわえて飛び去る1羽を見た。
シジュウカラが来るようになってから、メジロ用のエサはお休みしていたのだけど、
いっしょに置いたらどうするか見てみたくなった。シジュウカラはナッツ類だし、
メジロは柑橘類だから、ひょっとしたら仲良くいっしょに食べるかも、と思ったのだ。
イヨカンを置いたら、目ざといメジロがすぐにやってきた。
アクロバテッィクな逆さ食べ。
そこへシジュウカラがまたヒマワリの種を食べにやってきた。
すると、メジロはシジュウカラを追い回して寄せつけない。
シジュウカラは数で勝っているのに、ただ逃げるばかり。
かわいい姿をして、メジロがこんなに気が強いとは知らなかった。
シジュウカラがかわいそうなので、イヨカンは離れたオリーブの木に下げた。
そして今朝、ふと見ると、ハナミズキの木にヒヨドリが止まっていた。
でも、このバードフィーダーからは食べられないと思ったようだ。
すぐに行ってしまった。じつは、このバードフィーダーは小鳥用に作ってあり、
大きい鳥は止まるのがむずかしい。ヤマバトには来てほしくなかったのだが、
ヒヨドリくらいの大きさでも無理なのがわかってよかった。