庭についに蚊が出没するようになった。おちおち庭の手入れもしていられない。
蚊がいなかったら、どんなにいいだろう! あと、紫外線もガーデニングの敵だ。
2番目に開花したクレマチス、アーネスト・マーカム。
最初に開花したニオベはさらに咲き進んでいる。後に咲いた花は最初のよりやや小ぶり。
こぼれ種組のオルラヤも咲きだした。オルラヤはあまりにもどこででも芽を出すので
種を落とす場所を他の花のじゃまにならないところに限定するようにしている。
そして、秋にある程度まで間引きしている。
植えっぱなしで毎年咲いてくれる球根植物のイキシア。
ミックスの球根だったのに、うちは白と濃いピンクばかり。
近所の庭に薄いピンクが咲いているといいなあと思ってしまう。
咲き進んだエリゲロンが白からピンクに変わり、二色になってきた。
冬のあいだは土ばかり目だった庭にも宿根草が茂ってきた。
わずかに今咲いているのは、ピンクはオダマキ、赤は終わりかけのラナンキュラス。
そして、ぜんぜん目立たないアリウム・シクラムも。
ここで一番多いのはエキナセア。一番早く咲くフラダンサーのつぼみは
ずいぶん大きくなった。フラダンサーはとても背が高くなるので
去年の秋に中央あたりに移植したのだが、ダメージなく育っている。
そして、移植した元の場所に根が残っていたのか、小さい芽が出てきたので
それらも庭のあちこちに移植した。短い根しかついていなかったので
水が切れやすく、晴れた日はすぐに葉が垂れてしまうのだけど、
今のところ枯れていない。全部(4株)が育ったら、うれしいなぁ。
アリウム・シクラムはこんな花。
上から見るとすごく地味。下からのぞくとかろうじて花だなと思う。
先日、鳥が運んできた種から芽を出した木のことを書いたが、これを忘れていた。
同じ場所に固まっていくつも芽を出していたので、少し離して植え替えた。
花が咲かないと確定できないが、おそらくクチナシだと思う。
種からだと花が咲くまで3~4年かかるらしい。
剪定したカロライナジャスミンにまだきれいな花がついていたので、
一輪ざしに活けてみた。
胡蝶蘭も開花が進んでいる。
この先1ヵ月くらいは楽しめるはず。
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