大局がいなくなって、職場の空気は明らかに軽くなった。
中間管理職として押さえつけられていた小局も、前よりやりやすくなったのか
余裕が出てきて、以前ほどとげとげしくなくなった。
そうそう、本題に入る前に、中局のことにも触れなくては。
前に「パワーアップして戻ってきた中局」のタイトルで書いたあと、
中局はまた体調を崩し(おそらくポジションの重圧からだと思う)
数ヶ月でふたたび楽な部署に戻ってしまったのだ。
今年こそ事務所内は平和になると思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
天敵がいなくなった山姥(過去の記事参照)が、社内カースト最下位のパートながら、
契約社員や派遣社員よりも古株という特性でこれまでため込んだポイントを使って
パワーをアップさせたのだ。
あとから入った面々が事務所内でぬくぬくとパソコンに向かっているのに、
どうしてわたしだけ寒いバックヤードで雑用をさせられるのか!と
皆のいるところでヒステリックに上司に訴えたというわけ。
(元はといえば、農家だから力仕事には自信がありますと豪語して、
進んで重い書類の箱を片づけていたのだけど)
まあ、そんなわけで今年も波乱の様相を呈してきた。
どうなることやら……
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