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ユーカリのふしぎな現象

2020-11-06 10:36:47 | ガーデニング

玄関横にグニーユーカリを植えたのは9年半ほど前のこと。
小さな苗で、ポットから3本の芽が出ていた。
少し大きくなったところで、1本を切り、2本を残した。
ユーカリの生長はすごく早くて、たびたび大枝を剪定している。

グニーユーカリの札がついていても、3本とも葉の形が違っていた。
残した2本のうち、右は丸葉、左は細長い葉だった。

植えたのが玄関横の狭い場所で、不釣り合いに太くなりすぎた。
また、ユーカリは年中葉を落とすため、玄関前の落ち葉そうじが大変だった。
そんなこんなで、もう根元から切ることにした。

まず丸葉のほうを切った。直径は10センチほど。

もとはそれぞれの種から芽生えたので別の株だが、生長するうちにくっついてしまった。
非力だし、ノコギリも小型だし、ということで、数日かけて少しずつ切っていった。

すると、ノコギリを入れたのとは別のほう、細長い葉をつけるユーカリから新芽が出てきた。
それが、本来の細長い葉ではなくて、切りかけのほうがつけていたような丸葉だった。
 

切られる!と危機感をおぼえて、癒着した隣の木に遺伝子を送りこんだ?

そもそもグニーユーカリは4~5m以上育つと、丸葉でも細長い葉に変わるそう。
でも、この切り残したほうの木は、苗木のうちから細長い葉をつけていた。
原種返りではなく、その反対ってことになる。
なんともふしぎだ。


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