宮古諸島は珊瑚礁が隆起してできた島なので、とても平坦。
切り立った崖がなく、島の周囲いたるところにビーチがある。
たまたま最初に訪れた砂山ビーチ、ここが最高によかった。
細い坂を越えた先にビーチがある。
印象的な岩
何キロも続く砂浜ではなく、左右が岩で遮られている。
その閉じた秘密の浜的な雰囲気がいい。
何より、浜辺の砂が混じりっけなしで均質ですばらしい。
他の浜で見られたような貝殻や珊瑚のかけら、海藻の切れ端がまったく見当たらなかった。
水も澄んで透明感いっぱい。
一方、貝拾いに最適という佐和田の浜には貝殻や珊瑚のかけらがいっぱい。
波がまったくなかったせいか、透明感はやや落ちる。
パイナガマビーチは、町の中心部に近いせいか、人が多い。
砂浜も格別きれいというわけではない。
トゥリバービーチは、細かい貝のかけらまじりの砂。
パイナガマビーチからそれほど離れていないが、こちらは人がとても少なかった。
渡口の浜の浜に行ったときは、風が非常に強く、砂粒が肌に当たって痛かった。
東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチ。
広々と開けた景観。
晴れていたらもっときれいだったろう。
砂の比較
左は石川県の千里浜の砂。岩石由来で黒っぽい。
右が宮古島の砂。珊瑚由来で白い。