社長さん、Hさんと現場で落ち合って打ち合わせをした。3日の間に、シャッターがついて、東の棟のサイディングが貼られていた。白い外観がなかなかにモダン。
打ち合わせは、収納の棚の図面を見ながら現場で確認。階段上の壁のアール形状、リビングに張り出している部分の両サイドの壁の形、それに手すりなどを決めて、玄関のタイルも選んだ。それから、ウッドデッキの材質を最終決定。当初予定していた木を防腐処理された杉に変更した。価格は高くなるが、2年ごとの塗装の必要がないそう。
差し入れの飲み物の他に、事務所の人たちで食べてもらおうと買ってきた広島みやげを社長さんに渡した。それから、上旬は現場に顔を出せないので、Hさんと棟梁にビールを1カートンずつ。最初はタバコにしようかなとも思ったのだけど、体に悪いものを贈るのは気が進まないでいたところへ、先日の新聞にタバコを吸う人は吸わない人より確実に寿命が短いという記事が出ていたので、この案はすっぱりやめたのだった。Hさんはとってもいい人だから、病気になってほしくないもの。と言っても、ご本人が禁煙されなきゃ意味ないけど。
この打ち合わせとは別に、午前中電器店へ行って、インターホンを注文してきた。高機能なものもあって迷ったけれど、小さい家だし、結局子機もない一番シンプルなタイプにした。インターホンにお金をかけるより、その分テレビなどにまわしたほうがいいと思って。
だって、最初に話をした工務店に、他のどことも比較せずに決めちゃったんですから。でも、話をしたときフィーリングが合わないと感じていたら、ここにしていなかったでしょうから、その点では選択力を行使したことになるかな。最初にS建さんに当たったのは、ただただ運がよかったからでしょう。
ほとんど心を決めてから、ふたつほど別の工務店の現場見学会に行くことは行きましたが、気持ちが揺れることはまるでなかったです。
はじめて家を建てているわけで、じぶんの経験からと言うのはおこがましいですけど、いろんな人のブログを読んで比較してみた印象では、大手のホームメーカーより、地元の工務店のほうがぜったいお薦めです。