うちのLDKの照明は、6個のペンダントと3個のブラケットからなる。ペンダントは配管ダクトごと3個ずつスイッチが分かれていて、ブラケットは全部まとめてオンオフになっている。
照明プランを立てているとき、ブラケットはアクセント的な照明で、雰囲気を出したいときに点灯するくらいだろうと考えていた。でも、じっさいは、ペンダントを消してこれだけにしても、いい感じの明るさなのだった。ちょっと暗めのレストランていど。
そんなわけで、夜、テレビで映画などを見るときの照明にこちらを使ったりする。時々しか使わないかもしれないと思っていたブラケットが、けっこう活躍しているのだ。
だいたいが、うちの照明器具はシンプルで、値段も安いものばかりだ。それでも、見た人がおしゃれ~と言ってくれるのは、使い方のせいだろう。(これもまたS建さんによるところが大きい)
いくら凝った照明をあちこちにつけても、来客時に点灯するだけで、普段使いできないのではもったいない。プランの段階では、ブラケットがそうなるかもしれないと思っていたが、うれしい計算ちがいだった。
暗めのレストランで思いついたが、食事のときもブラケットだけにして、テーブルにキャンドルを灯すのもいいかもしれない。だれか、そんな雰囲気が似合う人を食事に呼んでみたーい。(でも、いない)
暗めの照明って落ち着きますよね。暗いだけの部屋じゃダメですけどw
丁度照明を考えてたんで、参考にさせていただきます!(といいつつ、工務店さんに任せちゃいそう^^;)
わたしもはじめはダウンライトがいいかなと思っていたのですが、うちのLDKは天井と屋根との間にすき間がなく、ダウンライトをつけたいなら天井をその分下げなくてはいけないと言われ、照明のために天井を下げるなんて……と、ブラケットにしたのでした。でも、結果的にはこっちでよかったと思っています。
ブラケット前面の赤い照明板ははずすことができて、はずすと前面からの光がもう少し明るくなるのではないでしょうか。でも、まだ試せていません。高い脚立が来ないと、手が届かないのです(笑)。
ヨーロッパなんかでは、家の中の照明はもっと暗いんだそうですね。日本の家は明るすぎるとか。
夜に明るい光をあびるとメラトニンの分泌が狂って、不眠になると聞きました。
じつのところ、うちの照明プランの9割は工務店さん任せという感じです。
何軒も手がけた経験から提案してくださるのだから、大雑把な希望を伝えて後はお任せ、でも十分な気がします。
工務店にもよるのでしょうが。