WINDOWS 10になっても、なんとなく惰性でIEを使い続けていたけれど、
ためしにGoogle Chromeを使ってみることにした。
便利なのは、PCでブックマーク登録すると、スマホで見ても
すぐに反映されていること。IEではそうはいかなかった。
それ以外の使い勝手にはほとんど違いがない。
最初のうちこそCookieが働かないので、IDやパスワードを入力するのが
面倒だったが、それもすぐに覚えさせることができた。
このままGoogle Cheomeをメインブラウザにしてしまうかもしれない。
ところで、職場で半年ほど先輩になるパートについて。
これまでずっと仕事のことを親切に教えてくれていたのだけど、
ある日とつぜん豹変した。そのとき見せた怖い顔と言ったらなかった。
まるで山姥! 声までありえないくらい低くてドスがきいてた。
(農家のおばあさんなので山姥はまさにはまり役だといえる)
ほかには人がいなかったところで見せた裏の顔。
その直前に大局に叱られていたので、虫の居所が悪かったのだろうか。
ともかく、これまでは表面しか見ていなかったのだなと思い知らされた。
プライベートなことをいろいろ教えたりする前でほんとによかった。
(じつは、英語を教えてほしいから仕事以外で会いたいと前からせがまれていた)
これからはもっと人を見る目を養わないといけないなと思ったことだった。
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先日、『ねほりんぱほりん選』で、痴漢冤罪の被害者の回でも、
警察が一方的に決めつけて取り調べる横暴さが語られていたが、
『冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場』には
その実態がもっと赤裸々に綴られている。
まず第一に、取り調べの刑事の聞く耳持たなさには驚くばかり。
そして、拷問と言ってもいいくらいの留置所での被疑者の扱い。
こんな状況下に何日も置かれれば、終いには私がやりましたと
認めてしまうのも大いにありそうな気がする。
まだ裁判で有罪が確定していなくても、いったん逮捕されれば
マスコミは大々的に報道するから、体面を気にする職場からは解雇され
下手したら家庭さえも壊れることになる。
ふだん、法律違反などスピード違反くらいしか犯しそうにない
まっとうに生活している人でも、ある日、青天の霹靂のごとく
逮捕されてしまうという状況が起きないとは決して言い切れないと、
これを読むとわかってくる。
そんなとき、どうしたらいいかも、この本はある程度教えてくれる。
現行犯で捕まったら無理かもしれないが、任意同行というくらいなら、
すぐ警察の言いなりにならないで、まずやっておくことはありそうだ。
(スマホを取り上げられて誰にも連絡できなくなったらおしまい)
現実にそんな状況にならないことを祈るばかりだが、そういう不条理な
状況に置かれたときのために、心の片隅に留めておく価値はある。
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