「瑞祥新春」
今年も駅前漂流日記のスタート。ocn会員の無料ブログもあと僅か、写真を控えめにして持たせてきが、いよいよ引っ越しか。その節は迷惑をかけるかも。
今年の飲み始めは自宅編。元旦に仙人の息子さんから戴いた兵庫の赤磐市利守酒造は酒米北錦を使った「純米吟醸 酒一筋」。旨みが広がり呑み口が伝統的な酒らしい酒だ。
もう一杯、御用納めの利き酒会(前回blog)で出した「純米大吟醸 獺祭」の四合瓶。正月用にと個人的に「くりはら」で買っておいた分だ。大吟醸でもあり香りは上品。辛口タイプだが口当たりは甘いが後味がすっきりとしている。口に含むと香りが口の中に広がり純米大吟醸酒そのものである。それでも一本1400円、ブレークは始まってはいるがこのままの単価でいて欲しい酒である。名前だけで高価な大吟醸を造る酒造は勿論のこと、それを専門家面して紹介する連中も考えさせられる酒である。
2日にはアキバの駅前の喫茶店で年明けから仕事整理とナンプレで3時間余り過ごして2時過ぎ。店を出て外人と若者で賑わうアキバの街を横切り、週末などに外で使うためのノートPCを買うためにツクモと石丸電気(今はエディオン)の価格偵察。
購入条件は、Windows7、字が見やすい13インチ、ディアルCPUのCore2Duo、バッテリー8Hでメモリ2/4GB、2kg以下が最低条件。メモリ、DVD、officeは裏通りで安く買えるので無しの8万以下、自前で揃えて10万円が目安。東芝、富士通、レノボに絞って偵察。フル装備ではヨドバシでは13~17万、ネットショップでは11~13万。新年の売り出しを期待してはみたものの、フルスペックで正月特価は10万以下だがvistaとかCPUがcellonとか我慢すればいいのだが、新し物好きのアキバおじんとしての矜持がある。
取り敢えず調査終了。石丸電気からブラリと歩いて男坂から神田明神に初詣。かつては2~3日ともなると、のんびりと参拝できたものだが、いまは参拝者でひしめき昔日の感がする。並ぶことなく横から参殿に上がり参拝する。参拝を済ませ昼食を食べて居ないことに気づき、外の屋台でおでんと缶ビールで一人乾杯。
さて、今年一年も忙しい年になるだろう。毎年仕事は膨らむばかり、今の会社に再就職後暫くの間とは雲泥の差。中身も元土木屋とは縁遠い販売企画と装置開発が主。まだまだ勉強不足を痛感する。ボケ防止にはそれでもいいか。呵呵大笑!!
今年もよろしくネ。